以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「旧編 新・これが本物の NLP だ!」第 149 号 (2010.6.9 刊) からの抜粋引用です。

* * * * * * *

今回は、「北岡、メディア (覚悟の瞬間) の取材を受ける! (更新情報)」、「技能ブラッシュアップと独立を求める皆様への北岡メッセージ」、「北岡 NLP 用語解説、その一」のトピックがカバーされています。

1) 北岡、メディア (「覚悟の瞬間」) の取材を受ける! (更新情報)

先に告知しましたように、北岡はメディアの取材を受けました。

媒体は、スカパー朝日系の「覚悟の瞬間 (とき)」という番組で、6 月 1 日より同番組の Web サイトで、北岡の約 7 分間のインタビュー ビデオが流されています。

現在、同サイトでは、数十人の方々が紹介されていて、宮崎県知事の東国原英夫氏、東京都副知事の猪瀬直樹氏、米プロ野球選手の上原浩治氏、バレーボール元日本代表の川合俊一氏、ミスユニバース 2007 の森理世氏等の著名人も多数含まれています。

一業種一人だけが対象になっているということですので、自己啓発・コーチング・NLP 業界の代表として北岡が選ばれた感があり、本当にうれしいかぎりです。

このビデオは、高レベルのプロ仕立てで編集されていますので、まだ北岡に会ったことのない方がその人なりに触れる絶好の機会になると思います。

興味のある方はぜひ以下のページにアクセスしていただけるようお願いします。

http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=133


2) 技能ブラッシュアップと独立を求める皆様への北岡メッセージ

(本メッセージは、以下のページにアップロードされた内容の引用です。

http://www.kitaokataiten.com/brushup

本ページでは、北岡がカジュアルな場で語っているビデオ クリップを閲覧することもできます。)

北岡泰典は、北岡コース参加者および他 NLP 団体資格コース修了者、さらには、コーチ、カウンセラー、セラピスト、コンサルタント、トレーナー、プリゼンターを含む「士業」の人々向けの「技能ブラッシュアップ」ワークショップを企画してきています。

特に、最近の北岡の紹介ワークショップに、他団体の NLP プラクティショナー & マスター プラクティショナー コースおよびトレーナーズ トレーニング コースを修了された方が参加されましたが、この方は、北岡が「本物の NLP」であると信じている NLP ワークを実際にご覧になって、3 時間の間、驚きの連続だったようです。

北岡の教える NLP ワーク (上記のトレーナーの方からは、後ほど「衝撃的なワークショップを開催していただきありがとうございました」という感想メッセージもいただきました) には、以下の特徴があります。

1) コンテント フリー ワークである。

これは、「内容 (詳細) とは無関係のワーク」という意味ですが、私の NLP ワークでは、ファシリテータ (セッションを行う人のことです) はクライアントの問題の詳細をいっさい聞かなくてもよくなっています。

それどころか、実際には、クライアントが問題の詳細を語り始めると、ファシリテータ は 「いえいえ、 詳細を話すと、私は演習の手順を教えられないので、黙っていていただけますか?」と指示する必要まで出てきています。

通常、クライアントには、「何が見えますか、聞こえますか、感じますか?」というふうに五感の体験を客観的に語らせるだけなの で、本人がどういうふうな体験を具体的にしているかは、ファシリテータにも、そのセッションを外から見ている第三者にもいっさいわからなくなっています。

2) このため、クライアントは、自分の秘密をいっさい外に漏らす必要はない。

3) 同時に、ファシリテータはクライアントの問題の詳細を知る必要はない。

以上の 2 点は、表裏一体の NLP の効果です。

このような、クライアントの詳細をいっさい聞かなくていい、「コンテント フリー ワーク」こそ、それまでの、クライアントに詳細な体験を何度も繰り返させた心理療法とは一線を画する方法論として誕生した NLP の最大の特徴です。

セラピー、コーチング (だけではなく、カウンセリング、コンサルティング等の傾聴・助言ワークを意味する「ファシリテーション」一般) において、クライアントは「人生相談的」なセッションを受けられ、自分の感情やフィーリングを吐露することで解放感を体験することができますが、その一方 で、ファシリテータの方は、永延とクライアントの話を聞き続ける必要があるという不都合が起こる場合もあるかもしれません。

この点、「コンテントフリー」に基づいた「本物の NLP」を使ったセラピー、コーチング (「ファシリテーション」一般) では、ファシリテータはクライアントの話を聞く必要がいっさいないので、重荷がほとんどない状態で効果的なセッションを行うことができます。

以上の点については、「通常、一般的には、親身にクライアントの話を聞いてあげることで効果があるはずなのに、なぜ『コンテン トフリー』で変化してしまうのですか?」といった質問が NLP 実践者から出てくるとも思いますが、このような、国内ではまだまだ知られていない、NLP の真の「信じられないマジカルさ」については、合宿ワークショップを始めとする北岡のワークを通じて、参加者の皆様に、肌で感じていただき、かつ実践的に 習得していただくことが可能になっています。

4) NLP では、「問題 + 演習 = 問題解決」 (a + b = c) の公式が成り立つ。

NLP ワークはコンテント フリーなので、文字通りどんな問題に対して、どのような演習 (テクニック) を適応することもできるようになっています。

北岡は、英国滞在時代、7 年間毎日 10 個程度の演習を、自分自身のありとあらゆる、大きなもしくは小さな問題に自己適用して、自身のトラウマを完全克服し、最終的に、自分の「絶対抜け出せないような蟻地獄」から抜け出すことができました。

その中で、北岡は、ありとあらゆる問題にどのような演習を適用することもできることを発見しました。

たとえば、北岡著『一瞬で新しい自分になる30の方法』については、通常は、30 の各問題には、対応 している回答演習一つしか使えないと思われるでしょうが、実は、各問題に対して (物理的に不可能な場合を除いて) 30 ほぼすべての回答演習のどれを適用することも可能になっています。ということは、この本では、約 900 (30 x 30) の問題解決パターンがカバーされていることになります。

NLP 資格保持者の多くの方の問題は、「テクニックの落とし込み方がわからない」というものですが、北岡は、この問題の解決法を提示できると考えています。

5) New Code NLP を教えることができる。

New Code NLP は、意識的な Old Code NLP とは異なって、催眠志向の強い無意識活性化ワークです。

北岡は、NLP 共同創始者のグリンダー氏直伝の New Code NLP を教えることができます。

New Code NLP の無意識活性化ワークを通じて、クライアントは、「リーダシップ性」、「カリスマ性」を獲得することができ、さらに、独立するために必要な、「大いなる勘違い」も達成することができます。

6) 意識的なコントロールを排して、すべて無意識に決断を任せるノウハウを伝授できる。

北岡が教える New Code NLP と無意識活性化ワークの最大の特徴は、意識的には何も考えない Know Nothing State (何も知らない状態) にいて、同時に無意識の各パーツに活動の場所を与えて、その中で全力を発揮させるような「オーケストラの指揮者」であり続ける技を教えられることにありま す。

この点に関しては、過去の私の「トレーナーズトレーニング コース」の修了生から以下の感想コメントをいただ いています。

「限りない自己同一化解除が、そして頭が真っ白になるようなノウ・ナッシング・ステートが、すばらしいトレーナーを作ると語るメタ・トレーナーは、現代日本にはいまのところ北岡先生しかおられないのではないでしょうか。」

北岡は、現在、 NLP 業界の外に出て、「パイ」そのものを大きくして、業界にいるトレーナーの方々にもビジネスをもたらすことができるようにしようとしています。

これまでは、北岡自身の団体の制約を受けてきていましたが、今後は、NLP 業界全体に対する「メタ トレーナー」としてのサービスを提供していきたいと考えています。

その中で、経済界やスポーツ界など各分野で活躍している著名人を集めた「覚悟の時間(とき)」で、NLPの第一人者として取材を受けました (詳しくはこちら)。

北岡は、今後とも NLP 団体資格保持者およびフリーランスの方々で、「技能ブラッシュアップ」を求めていらっしゃる方々、完全独立を求められている方々向けの技能ブラッシュアッ プを目指した、さまざまなワークショップを継続していこうと思っています。最近開講してきている Meta Mind Work シリーズも、そのような目的をもっています。

これらのワークショップで北岡が教えることのできる「カリスマ性」と「大いなる勘違い」の要素は、北岡は、士業の人々が自力でフ リーランスとして「独立」していけるための必要条件と考えているものです。北岡自身が「会社勤め」をしたのは、英国滞在中に日本大企業の現地子会社に就職 した 2 年のみ。それ以外はすべて首尾一貫して、「看板を背負わないフリーランス」として生活してきたという実績とノウハウを持っています。今後の北岡のワークの 中で、「完全独立」したいと願い、求めている方々にそれらのノウハウを惜しみなく伝授したいと思っています。

なお、上記の Web 番組放映を記念して、 急遽、8 月末に 5 日間の「無意識活性化/技能ブラッシュアップ」夏季河口湖合宿ワークショップが開催されることになりました。興味のある方はこちらを参照してください


3)
北岡 NLP 用語解説、その一

本メルマガを読まれて、私の NLP ワークが難解であると思われている人々が多くいらっしゃるような中で、首尾一貫した私の答えは、「私の実際のワークに足を運んでいただけたら、どれだけ NLP ワークが興味深いものであり、肌に落としこめるものであるかが、実際体験的にわかります」というものでした。

最近は、左脳的な読者の方にも私のワークを文面だけでさらに理解していただきたいと思い、「北岡 新 NLP FAQ」を No. 86 まで書いてきていました。その中で、つい最近、「先生の用語は難解ですが、北岡式の用語解説を書いていただけませんか?」というリクエストを受けました。

思うに、私の文章の難解さの主要理由は、用語と定義の特異性にあるのではないかという思いにも行き当たりましたので、今後、本メルマガの紙上を使って「北岡 NLP 用語解説」を連載していきたいと思いました。

手始めとして、本号のメルマガに出てくる「業界用語」の定義・解説を行いたいと思います。記載順序は、原則として、用語の登場順とします。

* * * * * * *

NLP
  「Neuro-linguistic Programming (神経言語プログラミング)」の略で、1975 年カリフォルニア州サンタクルーズで言語学者のジョン グリンダーと数学者のリチャード バンドラーが共同創始した「実践的人間コミュニケーション心理学」です。欧米では大ブレークしてきていて、コーチングの元になっている方法論です。

ワークショップ
  国内では、「セミナー」、「研修」という用語が通常使われていますが、それらと同義語です。「コース」は、通常、長期に渡る、資格を伴った講習を指します。

ファシリテータ
  通常は、「フォーラム等で参加者の心の動きや状況を見ながら、実際にプログラムを進行させる人」といった意味ですが、北岡は、「agent of change」 (人に変化をもたらせる人) という意味でこの用語を提唱したいと思っています。
  「ファシリテータ」は、人に変化をもたらせる人としてのコーチ、カウンセラー、セラピスト、コンサルタント、トレーナー、プリゼンター、その他の士業の方々すべてをカバーすることになります。
  他にも「セッション ギバー (session giver)」という言い方もありますが、一般的ではないようです。

ファシリテーション
  ファシリテータが行う「人に変化をもたらせるセッション」のことです。

セッション
  コーチ、セラピスト等がクライアントに対して行う時間が限定されたワークのことです。

セラピー
  通常、「療法」と訳されます。歴史的には、フロイトの精神分析がセラピーの始まりと認識していいと思われます。その後、精神分析の限界性を越えるべく、エンカウンター、プライマル、ゲシュタルトを始めとする無数の西洋心理療法の学派が生まれました。
  NLP は、当初、1975年に、これらの西洋心理療法の学派を統合する方法論として生まれ、1980 年以降、一般的コミュニケーション心理学に変容してきています。

クライアント
  ファシリテータからセッションを受ける人のことです。以前、セラピーでは、「患者 (patient)」という用語が使われていましたが、現在では、「顧客」を意味する「クライアント (client)」が一般的です。「クライエント」とも表記されますが、「クライアント」の方が原語の発音に近いと思われます。

フリーランス
  特定の企業や団体、組織に排他的に属さないで、自らの才覚や技能を提供することにより経済的に独立している、特に士業の人々のことです。

技能ブラッシュアップ
  専門分野で獲得してきた技能をさらに磨き上げることです。

無意識
  人間マインドの中で、意識化されていない部分すべてのことです。通常、呼吸、心肺機能、消化、発汗、排泄、筋肉・関節運動、血流、言語生成等、ほぼすべての人間の機能は、無意識が行っています。
  NLP では、「意識と無意識」の区別しかなく、「顕在意識」も「潜在意識」も用語としては使わない、非常にシンプルな図式になっています。

モデリング
  NLP でいう、「個人的天才」といわれている人のパフォーマンス レベルを (形態模写をする人のように) 無意識的に自己同化して、その人のパフォーマンスを発揮できるようにすること。および、公式化したそのモデリングの方法論。

意識的 vs 無意識的モデリング
  通常、モデリングでは、他の人が行っていることを「意識的」、「左脳的」に分析しますが、NLP モデリングは、そのような左脳的分析は排除した、「無意識的」、「右脳的」モデリングがなされます。

個人的天才
  「個人的天才」とは、巷に思われているように、レオナルド ダ ヴィンチやモーツワルトやピカソやマイケル ジャクソン等になることではなくて、「自分自身が携わっている各業界業界において、第一人者たりえるほどの個人的な最大限のパフォーマンスを発揮できるだ けの特殊能力と技能をもっている人」を意味するにすぎません。

コンテント フリー
  「内容 (詳細) とは無関係のワーク」という意味で、NLP の最大の特徴の一つです。
   コンテント フリーの ワークでは、クライアントは、自分の秘密をいっさい外に漏らす必要はなく、 同時に、ファシリテータはクライアントの問題の詳細を知る必要がありません。

コーチング
  最近、日本でも知られているファシリテーション技法の一つです。NLP は、コーチングの元になっている方法論です。

演習
  NLP では、「演習」、「テクニック」は、ほぼ同義語です。NLP ワーク参加者は、ファシリテータが行う「デモ演習」をもとに、グループ演習を実際に行います。

テクニック
  NLP では、「テクニック」、「演習」は、ほぼ同義語です。NLP ワーク参加者は、ファシリテータが行う「デモ演習」をもとに、グループ演習を実際に行います。

デモ演習
  NLP ワークで、ファシリテータが任意のクライアント役の参加者を相手に行う「デモンストレーション」の演習のことです。「モデリング」と呼ばれる場合もあります。ワーク参加者は、デモ演習を見た後、グループ演習を実際に行います。

個人編集テクニック
  「Personal Editing Technique」の訳語です。NLP では、「個人の既存の行動/思考パターンを編集して、自分が求める行動/思考パターンを作り出す」ためのテクニックと定義されます。「NLP 演習」、「NLP テクニック」とほぼ同義です。

New Code NLP
  NLP 創始者のグリンダー氏が最近提唱している NLP の方法論です。これは、従来の Old Code NLP の制約を克服するものとして提示されています。
  New Code NLP では、意識的には何も考えない「Know Nothing State (何も知らない状態)」にいながら、無意識的な潜在性が 100% 引き出すことができます。

無意識活性化
  特に、New Code NLP や北岡が開催している Meta Mind Work 等で実現することができる、無意識的な自分の潜在性を 100% 引き出すプロセス。

ノウ ナッシング ステート
  特に New Code NLP で実現される、意識的には何も考えない「Know Nothing State (何も知らない状態)」。「ノウ ナッシング ステート」では、無意識的な潜在性が 100% 引き出されます。
  NLP は、世界最高の催眠療法の権威のミルトン H. エリクソンを「モデリング」することで誕生しましたが、この際に、NLP 創始者のグリンダーとバンドラーは「ノウ ナッシング ステート モデリング」を行ったと言われています。

Old Code NLP
  従来の、意識的介入に頼った NLP 方法論。NLP 創始者のグリンダー氏は、最近、Old Code NLP の制約を克服する方法論として、New Code NLP を提唱しています。

リーダーシップ性
  ビジネス界で要求されるリーダーシップ性は、「多数の人間を一人の人間に従わせること、またはその技術と才能」を指しますが、特に、NLP の「SRCF/C」の技能をマスターすることで、獲得可能です。

カリスマ性
  ビジネス界で要求されるカリスマ性は、多くの人々に影響力を与える、無意識的なレベルで作用する力のことですが、特に、New Code NLP および Meta Mind Work の「無意識活性化」の技能をマスターすることで、獲得可能です。

大いなる勘違い
  苫米地英人氏の表現で、人は、まず「大いなる勘違い」をして、いったん自分はあることができるんだ、と信じ込んだら、自然とそのようなカリスマ性が他 の人々に対して発揮され始め、まわりの人もそれに影響感化されて、その人の目的が達成されるように、自発的に助け始めてくれて、結果的にその目的そのもの が実現する、という考え方。
  ただし、この考え方は、「近道の方法論を見つけるだけでなく、日常の切磋琢磨的な、試行錯誤の時間と労力をさけるコミットメント」と表裏一体になっていて、どちらが欠けても、目的は達成されません。

コミットメント
  ある目的を達成するためには、他のすべてを犠牲にしてもいいと思えるだけの心構え。
  コミットメントがなければ、どれだけ「大いなる勘違い」をしても、どれだけすばらしい「SRCF/C」技能、「無意識活性化」技能を獲得しても、目的は達成されないように思えます。
  北岡ワークの効果性の必要条件は、ワーク参加者側の「コミットメント」にあります。

SRCF/C
  最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏は、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」のモデルを提案しています (最後の C は、北岡の追加要素です)。
  これらの略語は、S (State 自分の状態管理)、R (Rapport ラポール形成)、C (Calibration、観察力) F (Flexibility 柔軟性)、C (Congruity 首尾一貫性) のことです。

モデル
  NLP で、世界を適切に理解するために提唱する地図、公式のこと。「世界地図」、「世界についてのモデル」と同義語。

世界地図
  NLP で、世界を適切に理解するために提唱する地図、公式のこと。「モデル」、「世界についてのモデル」と同義語。

世界についてのモデル
  NLP で、世界を適切に理解するために提唱する地図、公式のこと。「モデル」、「世界地図」と同義語。 

S (State: 自分の状態管理)
  最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の最初の要素です。
  NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。  

R (Rapport: ラポール形成)
  最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の二番目の要素です。
  NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

C (Calibration: 観察力)
  最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の三番目の要素です。
  「カリブレーション」とは、外界を観察する際、先入感を排して、「ゼロ設定」をし直すことです。
  NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

F (Flexibility: 柔軟性)
  最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の四番目の要素です。
  NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

C (Congruity: 首尾一貫性)
  最近の NLP 共同創始者のグリンダー氏が提唱している、自己実現および効果的なコミュニケータになるための五原則として「SRCF/C」 (最後の C は、北岡の追加要素です) の五番目の要素です。
  NLP では、実際にこの技能を獲得できる演習が用意されています。

作成 2024/2/23