以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ！」第 95号 (2016.11.19 刊) からの抜粋引用です。

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今回の「新編第 95 号」のメルマガでは、以下のトピックがカバーされています。極めて重要な事項も含まれているかと思います。

１．「NLP 学習必携バイブル」ビデオ北岡完全解説 FAQ その二

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１．「NLP 学習必携バイブル」ビデオ北岡完全解説 FAQ その二

先号の「新北岡遇辺メルマガ」 (http://www.guhen.jp) から、「『NLP 学習必携バイブル』収録ビデオについての北岡完全解説」が始まっています (通常、私は、自分自身のプリゼン動画にコメントすることはまずないのですが、これも、業界を出た私が「立つ鳥跡を濁さず」の「けじめ」を付ける意味で、行わせていただいています)。

今号の「北岡完全解説 FAQ その二」のメルマガでは、「NLP 学習必携バイブル北岡完全解説」 FAQ の一部を引用させていただきたいと思いました。

解説の形式は FAQ 形式です。また、「北岡完全解説」の発信頻度は、原則的に、週一回程度になる予定です。

Q4: この「NLP 学習必携バイブル」収録ビデオは、誰に見ていただきたいですか?

A4: 私は、最近、「北岡用語解説集」 (https://www.office-kitaoka.co.jp/office-kitaoka/kitaokataiten/new_glossary/) を毎日のように拡張更新しています。用語解説集の新規に追加した項目の「ボックスから出る」でも書かせていただきましたが、私は、「NLP は、『ボックスから出る』 (言い換えれば、『蟻地獄から脱出する』) ための最強の方法論であると見ています」。

「ボックスから出る」とは、「幼児期から形成されてきている自分自身の既成概念の枠 (世界地図、枠、フレーム、ループ、パラダイム等) から外に出て、創造的になること」を意味しますが、潜在的に、このような「ボックスからの脱却」を望んでいない人はいないだろう、という意味において、私は、「NLP 学習必携バイブル」収録ビデオは、全世界の人々に見ていただきたいですね (笑)。

ただこれは、もちろん理想論なので (笑)、もう少し「チャンクダウン」して言うと、「蟻地獄に入っていて、そこから脱出したいと思っている方々」 (これは、最近の私の定義では、以前の私を含む「自己啓発難民」の方々、という意味です) に閲覧していただきたいです。

さらにもっとチャンクダウンして言うと、(次項の FAQ5 とも関連してくるとは思いますが、「世の中にインパクトを与える役目を持つ人たちに、このNLPを伝えたい」と思われている) 「NLP、コーチング、カウンセリング、セラピー」等の実践者 (ファシリテータ) 全般の方々に閲覧していただきたいですね。

さらに絞り込んで言うと、このビデオもっとも見ていただきたいと私が思っていて、この完全解説の内容がもっとも響くであろうと思われる方々は、「NLP、コーチング、カウンセリング、セラピー」等の「プロのファシリテータ」の方々 (FAQ5 にあるような「あなたがコーチして、そういうリーダーを育成する立場にいる」方々) です。

Q5: ある方から、「NLP 学習必携バイブル」収録ビデオの「重要な感想」をいただいたそうですが。

A5: そうですね。最近、私は、非常に興味深い感想をいただきました。以下の感想を送っていただけたのは、最近のメルマガでも言及させていただいた、ジョン ディマティーニ氏の日本人プロモータの岩元貴久氏です。同氏の同意を得た上で、以下に引用させていただきます。

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「NLP 学習必携バイブル: 完全リミッター解除」ビデオを閲覧、学習して思ったことを率直に感想として述べたいと思います。

アマゾンのように、星の数５つで評価するとすれば、本DVDの評価は星３つです。

星３つは、最高評価という意味です。

星が５つでは無い理由を述べると。私にとって星１つと星５つは、本質的な意味で同じ評価レベルを指すからです。

星の内訳は：

教えている内容のクオリティ・・・星５つ
このDVDが自己変容をもたらす効果・・・星５つ
内容が誰でも理解できるか・・・星１つ
わかりやすい説明か・・・星１つ

その結果が総合的に星３つとなった理由です。

このDVD、いや北岡氏がシェアしている叡智は、学ぶ人を選ぶ内容です。

NLPについて学びたいという程度では、とてもじゃないけど消化しきれないし、むしろ混乱するだけ。

ますますNLPが難しく、NLPの学習を断念することにもなりかねません。

しかし、本氣で意識のクォンタムリープを起こし、世界にインパクトを与える存在であると、自分自身を認識している方にとって、このDVDが教えていることは、生涯の宝となるでしょう。

そうでない人にとっては、まさに宝の持ち腐れになるのが明白なので、購入しない方がよいでしょう。

北岡氏が、ジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーから直接NLPの薫陶を受けた。それだけではなくロバート・ディルツとジュディス・ディロージャも含めて、NLP四天王から直接学んだというのは伊達ではない。

このDVDを学んで、それがよくわかりました。

これは天才だけに与えられたツールである。天才とは、天から与えられた才能に氣づき、天命を悟り、それを遂行することにコミットしている人のことです。

その人たちのために、天がNLPの共同提唱者にインスピレーションを与えて、それが形になったのがNLPということなのでしょう。

本物のNLPが、世に広まることを切に願いたいが、どうやらそれはアプローチが違うのだろうとこのDVDを見て思いました。

世の中にインパクトを与える役目を持つ人たちに、このNLPが伝われさえすれば、それで十分に役割を果たすということなのでしょう。

もし、あなたがその一人であれば、このDVDは絶対に手にいれて学習し、そして実践していただきたい。

また、あなたがコーチして、そういうリーダーを育成する立場にいるのであれば、ぜひDVDを手にいれ、その本質を理解し、指導に役立てて欲しい。

久々に本物の叡智を学ぶことができ、インスパイアした思いをそのまま述べさせていただきました。

ありがとうございます。

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上記の感想について、岩元氏に深く感謝いたします。同氏の感想が、本メルマガ読者の方々にも参考になるようでしたら幸甚です。

ちなみに、同氏の評価は、「内容が誰でも理解できるか・・・星１つ」、「わかりやすい説明か・・・星１つ」となっていますが、もちろん、その「欠点」を解消するために、本「ビデオ完全解説」を始めたことは、言わずもがなです (笑)。

Q6: 一点、たぶん NLP 業界全体が仰天するであろう「発見」がある、とお聞きしましたが。

A6: そうなんですよ。「北岡用語解説集」の新規項目の「選択点」、「RPG ゲーム」でも示唆させていただいたのですが、実は、「驚愕の北岡の告白」として、人生上あるいは認識論的考察上私がもっとも重要と見なすことができる NLP モデルは、私が 2001 年に英国から帰国してから資格認定コース内外で教えていた諸 NLP テクニック／モデルの中には「ありません」でした (!!!)。

私が、人生上あるいは認識論的考察上もっとも重要と見なす NLP モデルは、つい最近私が 1988 年当時グリンダー氏から学んだことを「思い出した」、さらに、過去 15 年間の私の講義中、私がほとんど重要視したことのなかった「選択点」(!) のモデルです。

おそらくですが、1988 年当時、私が NLP にはまった理由は、人生上 NLP が私に「選択点」を発見させたことにあった、と言ってもいいくらいです (!)。なお、「選択点」の解説は、以下にあります。

https://www.office-kitaoka.co.jp/office-kitaoka/kitaokataiten/new_glossary/#choice

「選択点」のモデルは、1988 年当時は、コンピュータのモニタ上で、見ている自分自身に、複数のコマンドを選択させることを可能にさせることで、モニタ上の「シナリオの可能性」の選択肢を増やす、という「程度のもの」でしたが、最近、私は、「NLP 学習必携バイブル」ビデオの中で実際に紹介されている「RPG ゲーム」ワークを通じて、「現象界にいる自分を現象界から『引き剥がして』、『メタの世界 (神的意識の世界)』に出した上で、選択点を作って行動選択肢を増やし、その後再度現象界に戻す」というメカニズムを提唱および実証できるまでに至っています。

言い換えれば、この「選択点」のメカニズムは、NLP に含蓄的に内在されてはいますが、RPG ゲーム演習を私が独自開発するまでは、私以外の誰も「明示化」できてきていなかった、という事実があります。

以上が、「新北岡遇辺メルマガ」で紹介された「NLP 学習必携バイブル北岡完全解説」 FAQ の一部引用ですが、私自身が自分のワークを完全解説する、またとない機会なので、興味のある方は、クローズド会員制クラブの無料会員に登録した上で、「NLP 学習必携バイブル: 完全リミッター解除」ビデオ収録販売開始記念キャンペーンに参加されて、廉価版ビデオ商品を購入されることをお勧めいたします。

「クローズド会員制クラブ」無料登録ページ： http://www.guhen.jp

作成 2023/2/3