以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 88号 (2016.10.13 刊) からの抜粋引用です。

* * * * * * *

今回の「新編第 88 号」のメルマガでは、以下のトピックがカバーされています。 極めて重要な事項も含まれているかと思います。

1.「完全リミッター解除」ワーク解説
2.「北岡 NLP 業界最後の打ち止め『完全リミッター解除』ワーク」ビデオ動画化追加情報

/////////////////////////////

1.「完全リミッター解除」ワーク解説

先号のメルマガで、10/1 & 10/2 に開講された「完全リミッター解除ワーク二日間」の内容が、ビデオ動画化されて、期間限定の特別キャンペーンとして、超廉価版価格で販売されることが示唆されました。

なお、この「完全リミッター解除ワーク二日間」のビデオ動画化商品の詳細情報は、「クローズド会員制クラブ」 (無料登録サイト:http://www.guhen.jp) でのみ提供されることになる予定です。

このことを前提として、最近の私のワークと本「完全リミッター解除ワーク」について、改めて、解説を加えたいと思いました。

私は、2001 年に英国から帰国したときの目的は、自己啓発難民相手のビジネスをするためではありませんでした (この事実は、私と会ったことのない人はともかく、私の以前の競合相手も、これまでの私の生徒さんも、全員、充分理解しているはずです)。私は、過去、NLP 四天王から直伝を受けて、自分自身、自己啓発難民から (物質的でないとしても、精神的な) 成功哲学者 (卓越者、No.1、個人的天才) に変容することができたので、この「究極の方法論」を日本に伝えて、60 万人もいると言われていた「ニート」に象徴される「蟻地獄に陥っている人々」に自己解放をもたらせることが、私の帰国の目的でした。

(なお、「新北岡遇辺メルマガ」の新号 (第 17 号) では、北岡が発見した「永遠の堂々めぐりのループ」からの脱出法について解説しています。ぜひ、 「新北岡遇辺メルマガ」 (無料登録サイト: http://www.guhen.jp) を登録閲覧してみてください。)

ただ、12 年間 NLP 資格認定コースで教えても、「私を超えるような人」は輩出されなかった (笑) ので、この業界を出て、個人セッションを開講する過程の中で、なぜ日本人が NLP を通じて、「大化けしない」のかの理由が、私が業界内でしつこく言っていた「コミットメントがすべてです」とか「NLP 以外で、悟り等を経験するための精神修行してください」といった、いわば「精神論」のレベルにあるのではなく、「もっと抜本的、基本的」なレベルにあることが発見された次第です。

この「日本人が化けない」「抜本的、基本的な理由」については、今後さらに発見していく可能性もありますが、現時点で、私が把握している主なものは、以下の二点です。

1) 現実を仮想現実化できていない
2) 扁桃体を「快」にして、(NLP 演習等の) 自己適用ができていない

ということで、「現実を仮想現実化できていない」と「扁桃体を『快』にして、(NLP 演習等の) 自己適用ができていない」という課題を克服するためのワークとして「NLP 業界打ち止め」の「完全リミッター解除:成功哲学者になるための必要条件」ワークを10 月 1 日と 2 日に東京で開講させていただいた次第です。

編集後記 1:本号の草稿を書き終えた後、ある興味深いことに思い当たりました。

よく、欧米人は、個人主義者で、自分の意見を主張し尽くす反面、日本人は、(いい意味にも悪い意味にも)「全体主義者」で、自分の個性的な意見をもっていないか、もっていても外に向かって主張しない、と言われていますが、私は、この事実は、「現実を仮想現実化できるかできないか」および「扁桃体を『快』にして、(NLP 演習等の) 自己適用ができているかいないか」と密接な関係があるのでは、と思い当たりました。

すなわち、「現実を仮想現実化できている」人は、自分自身の「仮想現実」を他の人に押し付けることにはまったく躊躇がない反面、「現実を仮想現実化できていない」人は、(他から押し付けられた) 一つの「絶対的現実」を信じ込んでいて、自分の「仮想現実」がその絶対的現実に取って代わることが可能だ、といった発想をもつことはまずありないだろうと思います。

また、「扁桃体を『快』にして自己適用ができる」人は、自分が信じている「独自の仮想現実」を他の人々に押し付け続けることに喜びを見出す反面、「扁桃体を『快』にして自己適用ができない」人は、たとえ自分が独自の仮想現実を信じていたとしても、他の人々からの「それはおかしい」という総スカンを食った途端、「長いものに巻かれる」という選択を取ってしまうことは、容易に想像できます。

もし仮に、以上の私の「仮説」が正しいとしたら、日本人が「現実を仮想現実化できる」ようになり、かつ「扁桃体を『快』にして、(NLP 演習等の) 自己適用ができる」ようになったら、自国の文化の独自性を堂々と世界に対して発信できる真の国際人が生まれる素地ができあがるだろう、と思われます。

編集後記 2: 上記の内容は、「新北岡遇辺メルマガ」の新号で紹介されている内容を抜粋紹介したものです。フルバージョンに興味のある方は、以下の無料購読登録サイトで登録してください。

「新北岡遇辺メルマガ」無料登録ページ:http://www.guhen.jp

/////////////////////////////////////////

2.「北岡 NLP 業界最後の打ち止め『完全リミッター解除』ワーク」ビデオ動画化追加情報

先号のメルマガでもお伝えしましたが、今回の「完全リミッター解除ワーク二日間」ビデオ動画化の商品は、「北岡、ついに気が狂ったか」と思われるほどの超廉価版価格の販売商品としたいと思っています。ただし、期間限定の特別キャンペーン価格での販売となります。

後数日程度で商品化のメドがつくかとは思います。その時点で、最終的な商品情報を提供させていただきたいと思っています。乞うご期待ください。

なお、この「完全リミッター解除ワーク二日間」のビデオ動画化商品の詳細情報は、「クローズド会員制クラブ」でのみ提供されることになる予定です。

作成 2023/1/27