以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 85号 (2016.9.25 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。FAQ に、極めて重要な事項も含まれているかと思います。

1.「完全リミッター解除」ワーク FAQ その六

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1.「完全リミッター解除」ワーク FAQ その六

以下に、「完全リミッター解除」ワーク FAQ を続けさせていただきます。

Q15: 私は、人生の問題を解決したいだけで、特に「天才」になりたいと思っていないのですが。

A15: このコメントは、非常に興味深いと思います。というのも、私には、NLP を含む自己啓発系の業界に興味をもって、さまざまな自己啓発ワークを受講すること自体、「成功哲学者」になりたいと思っているからであるに違いないと思われるからです。

特に、私は、日本人は「天才」という言葉を嫌う傾向にあり、むしろ、「Modeling of excellency (卓越性のモデリング)」といった NLP の用語で示唆されている「卓越者」の言葉の方が受け入れやすいのではないか、と聞いたことがあります (ただ、私自身は、「卓越者」の方が直訳的な印象を与えると思って、この言葉はあまり使ってきていません)。

いずれにしても、私が言う「卓越者」、「天才」 (特に「個人的天才」) とは、「各業界における第一人者」くらいの意味で、また、私が本メルマガで紹介してきている 3 人の VIP 思索家の (共通した) 観点から言えば、「自己啓発難民状態」を始めとする「蟻地獄」、「どん詰まり状態」、「呪われた二重拘束 (悪循環)」にいることの方が、「本来の自分の生き方をしていない」、「本来の自分の潜在性を開花させていない」、「本来の脳の使い方をしていない」等の意味で、私は (逆説的な意味でに) 極めて複雑で、難しい、不自然な生き方をしているように思えます。

つまり、私の言う「個人的天才」の状態 (「成功哲学者」、「療法的二重拘束 (螺旋的良循環)」等の状態) の方が、ナチュラルで、生きやすい、本来の人生を生きているように思えます。

ということで、自己啓発系の業界にいるかぎりは、人は「天才」になることを求めるべきであると思います。

私は、個人的には、どの業界においても、「ナチュラルで、生きやすい、本来の人生を生きている個人的天才」の方々の数がどんどん増えて、社会全体の意識レベルの底上げにつながることを願っています。

Q16: 「扁桃体を騙して、快にさせる」ということの意味を改めて解説してください。

A16: もうすでに本メルマガで述べたかもしれませんが、「新北岡遇辺メルマガ」で紹介している日本人 VIP 思索家の方が「『三日坊主』の原因は、扁桃体が不快のまま、練習、演習を続けようとしていることにある」という主張をしているのを読んで、即、私は、「これ (扁桃体を騙して、快にさせたまま練習、演習を続けること) こそ、まさしく、自分が幼児期から現在まで続けてきていることだ」と思いました。

おそらく、日本人 VIP 思索家が示唆しているように、「扁桃体を快にするか不快にするか」が、あまり勉強しないのに東大に入学する学生と、いくら勉強しても三流大学しか合格しない学生の「唯一の違い」のように思えます (このことは、前号のメルマガで述べさせていただいたように、「自宅の電話番号を覚えていられる」人は、すでに、10 万台以上の PC (200 億円以上相当) に匹敵する機能が収まっている脳をもっているという前提に基づいています)。

結局のところ、我々一人一人は、10 万台以上の PC (200 億円以上相当) に対して、常に意識的、無意識的に、ネガティブな入力しかしてきていない (および、現在もしていない) ことが「不幸せ」で、「惨め」で、「堂々めぐり」の自分を作り出してきている唯一の理由であり、このプロセスを「リバース エンジニアリング」して、どんな状況にいてもその状況を「仮想現実化」 (= 「新北岡遇辺メルマガ」で紹介している二番目の VIP 思索家式に、「五感の世界を無視」しながら、「イマジネーション(想像)」を使って、すでに自分は成功している、天才であるという「大いなる勘違い」の入力を脳に入れ続ける) することができたら、誰でも、成功者、天才になれる、ということになります。

私の 10/1、10/2 開講の「完全リミッター解除:成功哲学者になるための必要条件」ワークでは、参加者は、初日に、「すべての状況を仮想現実化」できるノウハウを学び、二日目には、NLP 等の演習で、新しい、よりナチュラルで、生きやすい、本来の人生を生きている自分を発見できたとしたら、その新しい自分が次に行う演習で、さらに新しく、よりナチュラルで、生きやすい、本来の人生を生きている自分を発見して、そして、この「スパイラルの成長」を永遠に繰り返していける「奥義」を身につけることができるようになるので、演習・練習すること自体が「快」となり、ますます楽しくなっていくようになります。

おわかりのように、この二日間で学ぶノウハウを習得したら、本メルマガで何度もお伝えしてきている以下の二条件をクリアできるようなっています。

i) 現実を仮想現実化できていること
ii) 「扁桃体」を快にして、演習の自己適用を楽しくて楽しくてたまらなく思うこと

以上にご興味があれば、10/1、10/2 開講の「完全リミッター解除」ワークへの参加をご検討ください。まだ空席があります。

編集後記: 上記の FAQ は、「新北岡遇辺メルマガ」の新号で紹介されている FAQ を抜粋紹介したものです。フルバージョンの FAQ に興味のある方は、以下の無料購読登録サイトで登録してください。

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作成 2023/1/24