以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 70 号 (2016.2.20 刊) からの抜粋引用です。
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今回は、以下のトピックがカバーされています。
1.ロンドン紀行/北岡、業界との最終決別宣言?
2.5 月開催ジョン グリンダー「コーチング トレーニング コース」情報恩典付
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1.ロンドン紀行/北岡、業界との最終決別宣言?
現在、私は、今後の自身の国際的ビジネスを見据えて、英国出張中です。
作年 6 月に、『レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論:完全解説』のエッセイ (再度無料ダウンロードが可能になっています。詳細は、以下の「2.2/28 東京開催:最後の『現実という名の RPG ゲーム』ワーク情報」を参照のこと) で情報開示がされている「神の体験を創出できる認知論的な方法論」を知って以来、「とんでもないこと」が起こり続けてきていますが、その一環として、昨年の 12 月に、突然、20 年前に一緒にビジネスをしていた英国貴族の方からメールがあり、それ以来、ずっと、欧州と日本と間のビジネスの可能性を模索するメール交信をしてきていましたが、今回、彼女に実際に会って、旧交を暖めるために、数日間ロンドンに滞在している次第です。
以前の「ロンドン紀行」にも書いたかもしれませんが、英国人は、一般的に、アグレッシブに思えます。私は、どこかで、「西洋人には、『痴漢』という概念はない。彼らは、頭の中でいろいろ考える前に、実際に『強姦』をしてしまう」という、日本人的には非常に過激なことを書いたこともあると思いますが、「アグレッシブ」という表現で私が意味しているのは、この感覚に近いです。
もちろん、欧米の万人が強姦してしまう、ということではまったくありませんが、「自分の身は自分で守る。忘れ物、落し物を含め、自分で自分の身を守れない場合は、すべて自分が悪い」という考え方は徹底していると思います。
この国には、「飛脚の精神」から生まれた「宅配」という信用ビジネスの概念も、「俺々詐欺/振り込め詐欺」のナイーブな犠牲者もないと思います。
また、地下鉄 4 駅乗るのに 4.9 ポンド (ほぼ 1,000 円です!) かかってしまうようでは、公共の移送機関を使うのも、ほぼ命がけの思いになってしまいます (笑)。煙草 1 箱がたしか 9.44 ポンド (約 1,900 円) なので、これは、文字通り命がけの喫煙となります。
以下に、ロンドンの風景の iPhone パノラマ写真を掲載します。上の写真は、ビクトリア駅の近くのベルグレイヴィア (高級住宅地) にある公園で、下の写真は、私がロンドンで一番好きな森林公園のハムステッドヒース (コリン ウイルソンは、この公園で野宿しながら、処女作の『アウトサイダー』を執筆しました。私の英国時代の住まいも、この公園の直近にありました) です。
日本の常識は、国際的には、60 億人分の 1 億人 (1/60) の妥当性しかないとも思えますが、日本人が国際的な常識 (言い換えれば、常識あるいは「絶対的な現実」は存在していなくて、あるのは相対的常識あるいは相対的現実だけであるという事実) に目覚める日は果たしてやってきるのでしょうか? (この日がやってくる可能性と、戦後の GHQ 体制の全国民的洗脳から日本人が目覚める度合いは、正比例していると私には思えます。)
ちなみに、私は、過去 25 年間にわたって、自分は平民なのに、英国の貴族からまとも以上のお付き合いをしてきていただいていますが、我田引水的に言うと、おそらく、彼らは、日本人の私の中に、千年単位でも通用する、民族を超えた「普遍的な哲学性」と「北岡という商品の本物性」を見出してくれているからだと思っています。
以前、私は、ウィンストン チャーチルの親族の方が所有しているアイルランドのお城 (チャーチルの産衣があり、ミック ジャガーが、子どもの頃ゴーカートを乗り回し、ポール マッカートニーがヘザーさんとの再婚式を挙げた場所です) の (狭山湖ほどの) 城内の湖の辺にこの方と一緒にいたのですが、夕方、鳥が一斉に飛び立ったのを見て、「Guhen さん。今鳥たちがある方向に飛び立ちましたが、この鳥たちは、過去 2,000 年間毎日同じ時刻に同じ方向に飛び立っているのを知っていましたか」と言われ、私は、度肝を抜きました。
要は、彼らは、千年単位で通用する審美観、哲学観、人生観をもちながら、人生を送っている、ということです。
私のワークが日本でまったく相手にされないのは、即燃える木造の家に住み、毎日テレビのワイドショーの情報等にうつつを抜かしている国民性のせいかと、改めて思いました。
以上のことは、ある意味、「対日本人相手のまともなワークとの決別宣言」と取ってもらってもいいと思います。
今後は、「原則的」に、「広く浅いプロモーション」はしないつもりでもいます。ただ、以下に、『レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論:完全解説』のエッセイ PDF ファイルの期間限定のダウンロードが本読者にオファーされていますが、この読者等を中心にした「クローズドの会員制クラブ」のようなものを考えていて、この会員 (実質的には、特別なクローズドの北岡メール講座受信者となります) の方々だけに特別情報と特別ワークを定期的にオファーしていきたいと思っているところです。
ですので、北岡エッセイをダウンロードされていない方は、ぜひダウンロードされておくようにお願いいたします。
おそらくですが、本メルマガの今後 (新編第 71 号以降) の機能は、「クローズドの会員制クラブ」で特別情報が流される際に、そのような情報に潜在的に興味をもたれるであろう方々に、会員制の条件となる『レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論:完全解説』の PDF エッセイの閲覧登録等を促す告知や、今回のグリンダー氏のコースのような「一般的な告知」の情報を流すことだけになると見込まれます。
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2.5 月開催ジョン グリンダー「コーチング トレーニング コース」情報恩典付
つい最近、私は、本年 5 月に東京で開催されるジョン グリンダー氏の「コーチング トレーニング コース」の詳細を、主催者の方から伝えられました。
私自身、グリンダー氏のワークと業績は高く評価させていただいておりますし、「本物の NLP」は、同氏のワークに接しないと理解できないと、私が同氏の NLP に初めて触れた 1988 年当時から、首尾一貫して思ってきています。
今回、グリンダー氏は、東京で、5 月 20、21、22、24、25、26 日の 6 日間、NLPコーチになるための「コーチング トレーニング コース」を、カルメン ボスティック女史と共同開講されます。
私は、本メルマガの読者の方々に対して、グリンダー氏のお歳のことも考え、もしかしたら最後の来日になるかもしれないこの機会を、ご自身のスケジュールと予算が許す限り、ぜひ活用していただけるよう個人的に推薦させていただきたいと思いました。
グリンダー氏「コーチング トレーニング コース」の紹介情報は、以下にあります。
http://www.nlp-school.jp/pdf/flyer_ctr.pdf
同ワークのお申し込みページは、以下にあります。
http://www.nlp-school.jp/ctr.html
なお、私自身、できるだけ多くの方々に参加していただきたいと思ったので、コース主催者の方にお願いして、本メルマガの読者の方々への恩典として割引参加費の適用をしていただくことにさせていただきました。
お申し込み時に「北岡メルマガ恩典の参加費の適用を希望します」と伝えていただけたら、お申し込みの時点の受講料から 4 万円割り引かれることになります。
なお、「ニューコードNLP コーチング トレーニングコース」の参加資格を満たすかどうかについては、直接主催者にお問い合わせください。
また、実際の「コーチ認定」は、グリンダー氏の「コーチング トレーニング コースの後に開催される「エキスパート プログラム」修了後となります。
以上、ぜひ「本物の NLP」に触れるこのまたとない機会をご活用ください。
作成 2023/1/9