以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 68 号 (2016.2.8 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。

1.1/30 名古屋開催半日ワーク感想

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1.1/30 名古屋開催半日ワーク感想

1 月 30 日に名古屋で「現実という名の RPG ゲーム」半日ワークが開催されました。以下に、参加者の感想が掲載されています。

http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/feedback/

また、本ワークの参加者のお一人が、そのブログ (http://spnetbusiness.com) でワークの報告をしてくれているのですが、以下に、抜粋引用いたします。

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この週末はワークショップを受講してきました。

「『現実という名のRPGゲーム』ワーク」というワークショップで、かなりマニアックなもの?かもしれませんが、非常に興味深いものでした。

「現実と思われていたものが実は『仮想現実』でしかないということが体感覚的にわかり、「現実という名のロール プレイング ゲーム (RPG)」ができるようになる、といったものでした。

欧米では、

「私たちが現実だと思っているものは実は『仮想現実』でしかない」

といいうパラダイムがすでに受け入れられています。当たり前になってきているとのこと。

理由は、欧米ではヒッピームーブメント(カウンターカルチャー)を経て、切った張ったをやってきた歴史的経緯があるためだそうです。

日本は、ヒッピームーブメント(カウンターカルチャー) は表面的な部分しか入ってきていません。経験していないためいまだに (400 年前の) デカルト・ニュートンのパラダイムのままでいます。

日本においては、「私たちが現実だと思っているものは実は『仮想現実』でしかない」という考え方、トンデモナイ話に聞こえます。

だけど海外では常識になりつつある⇒このパラダイムの認識の差が、日本の将来を危ういものにしているのですが、日本国内にいる限り気が付くことはないようです。

そこに風穴を開けようという、かなり刺激的なワークショップでした。

大げさな話、日本人全体が覚醒するかどうか、この認識が変わらないとむつかしい、といったほとんどの日本人が気づいていない難題に切り込んだワークショップ。

講師は北岡泰典さん、NLPのトレーナーで、NLPトレーナーを40人以上輩出しているプロ中のプロ。欧米での活動経験も豊富で、カウンターカルチャーの影響も経てきている方なので、この講座の内容は彼だけしか伝えられません。それだけユニークな講座です。

実は、私自身、年末に東京で受講した講座で、そのあとの個人ワークを申し込んでいました。

個人ワークを行う際に(東京が前提)、名古屋在住だとお伝えしたところ、タイミングが合えば名古屋によっていただけるとのこと、それなら名古屋でワークショップもやってください、とお願いしたところ快諾頂き今回の開催となりました。

タイミングって大切です!

名古屋でのセミナー、イベントはなかなか集客がむつかしい、と言われます。
海外アーティストも名古屋はスルーしていきます(笑)

開催は最後までできるかどうか危ぶまれましたけど、最低の人数は集まったので無事開催。

集まった人も大阪、北海道と名古屋以外の方も結構いらっしゃいました。

初日がワークショップで2日目は個人ワークの枠をあけての開催です。個人ワークは枠が埋まるか全く未知数でしたが、嬉しいことにあっという間に埋まってしまいました。

参加メンバーも名古屋地域の方だけでなく、大阪、北海道と全国から人が集まってきました。

やはり内容がすごいと全国から人は集まるんですね。

私自身、先生とも個人的にお話できる時間も取れて超役得でした。

ですが、講座の内容(インパクト)からすると、本来なら参加人数は2、3倍はいてもおかしくないと思いました。集客する力、必要ですね。

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ちなみに、現時点では、平日での名古屋半日ワーク開催のリクエストを受けています (まだ最終決定していません)。

他の都市でも、「ニーズがあれば」、「半日ワーク + 個人セッション」の 2 日間ワークの開催が可能です。

今回の名古屋でのように、開催希望の方々が数名以上集められる有志の方がいれば、と願っているところです。

作成 2023/1/7