以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 65 号 (2016.1.8 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。

1.1/30 (土) 特別緊急名古屋開催「現実という名の RPG ゲーム」ワーク情報
2.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A XI

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1.1/30 (土) 特別緊急名古屋開催「現実という名の RPG ゲーム」ワーク情報

名古屋周辺の複数の方々から、開催の要望を受けましたので、以下のように、 1/30 (土) の「現実という名の RPG ゲーム」半日ワークの名古屋開催を緊急に決定させていただきました。

「地方都市開催特別参加費」は、18,000 円 (税込) です。

定員は 15 名程度ですが、開催は、一定数の参加者の確保を条件とさせていただきます。

ぜひ、この機会をご利用ください。

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* 1/30 特別緊急名古屋開催「現実という名の RPG ゲーム」半日ワーク

【詳細 URL】:http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/
【地方都市開催特別参加費】:18,000 円 (税込)
【定員】:15 名程度 (開催は、一定数の参加者の確保を条件とさせていただきます)
【開催日時】:2016 月 1 月 30 日 (土) 13:00 – 18:00 (時間は予定)
【予定会場】: 名古屋市内 (お申込者の方に詳細をお伝えします)
【主催者】(株) オフィス北岡

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以下にあるのは、「1/14 イブニング ワーク」と「1/23 半日ワーク」の開催概要です。

多くの参加者をお待ちしています。

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* 1/14 北岡「現実という名の RPG ゲーム」イブニング ワーク

【詳細 URL】:http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/
【参加費】: 3,000 円 (税込) (イブニング ワークとの同時申込
      特別キャンペーン参加費 : 計 21,000 円 (税込) )
【定員】:30名程度(お早めのお申し込みをお勧めします)
【開催日時】:2016 年 1 月 14 日 (木) 18:00 – 21:30 (予定)
【開催場所】:東京都新宿区内
【主催者】(株) オフィス北岡

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* 1/23 北岡「現実という名の RPG ゲーム」半日ワーク

【詳細 URL】:http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/
【参加費】: 28,000 円 (税込) (イブニング ワークとの同時申込
      特別キャンペーン参加費 : 計 21,000 円 (税込) )
【定員】:30名程度(お早めのお申し込みをお勧めします)
【開催日時】:2016 年 1 月 23 日 (土) 13:30 – 18:30 (予定)
【開催場所】:東京都千代田区内
【主催者】(株) オフィス北岡

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お申し込みは、こちらからお願いします。
http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/

2.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A XI

先号のメルマガに引き続き、「『現実という名のロール プレイング (RPG) ゲーム』ワーク Q&A XI」を掲載いたします。

Question 20: 最近、日本人と欧米人のメンタリティの違いについて、改めて発見があったようですが、教えてください。

Answer 20: 7 ヶ月前に「神の体験を創出できる認知論的な方法論」を知ってから、それを紹介した本の原書 (英語) のオーディオブックを毎日聞き、そのアファメーションを継続的に唱えることによって、「奇跡的な、とんでもないこと」が私の身に起こってきていますが、その一環として、つい最近、1990 年代に英国で懇意だったある高身分の方から突然 20 年振りにメールで連絡があり、「日本からある日本画を輸入しようとしているが、その絵の真偽を確かめてほしい」と依頼されました。

依頼されたその作業をしている最中に、国内には「鑑定士」というものがあり、資格制になっていることを知りました。また、権威をもっていたある著名な鑑定士が協会から追い出された後は、協会員がその人の業績を徹底的に否定する動きに出ているとか、どこかの業界と似たことが起こっていることを知って、「家元 (資格) 制」の業界は、どこもかしこも同じだと思いました。

その中で、鑑定士が鑑定した絵の真偽について、日本と英国 (あるいは、欧州) との間で決定的な違いがあることがわかったので、報告させていただきます。

私は、上記の英国人に報告を送ったとき、私の英語の翻訳文章の出来を聞いたら、ほとんど間違いがない、というお褒めの言葉をいただきましたが、一点だけ、私が「認定鑑定士」の意味で使った「judge」という単語について、「英国では、『judge』とは言わないです。単に『art dealer』としか言わないです」という極めて意味深い指摘を受けました。

この指摘の意味合いは、英国、欧州では、「画商」がそれぞれ自分かってに鑑定を行っているということであり、日本のように鑑定士の認定を受けた画商しか公式の鑑定ができないシステムではない、ということになります。

私は、個人的には、このことは、日英の文化の「雲泥の差」を象徴しているように思いました。

すなわち、日本では、「自分で考えて、判断して、『目利き』する」ことを放棄した人々だけがいて、最終的な判断は、該当の資格をもっている「専門家」に「丸投げ」する傾向にありますが、英国では、誰でも自分自身の意見を主張することができて、誰の意見をどのように尊重するかは、個々人に 100% 任されている、ということになります。

もちろん、英国にも、ササビーズやクリスティーズのような絵画の取引の権威団体が存在しますが、その権威は、あくまでも「相対的」で、その権威を受け入れるかどうかの判断の責任は、個人に任されています。

この点は、「まず権威ありき」で、その権威が「絶対化」されている日本とはまったく異なるメンタリティです。

この意味では、英国には、「俺々詐欺」など存在しませんし (仮にもし存在したとしても、すべて自己責任です。警察など相手にもしてくれません)、また、「信用商売」である (特に代引き等の) 宅配サービスも存在していません (かろうじて、FedEx、UPS のような米国系の国際宅配業者だけがあるだけです)。

この点は、自分の意見、判断力がないので、外側の権威を「盲目的に信用」せざるをえない日本人と、あくまでも自分の意見、判断力がすべてだが、実用的な意味合いから、その権威を他者に「仮に預けて、暫定的に信頼」している欧州人との決定的な違いがあります。

以上の内容は、最近のメルマガで私が指摘してきている「『現実』を現実としか思えない日本人と、すべて『仮想現実』であることを知っていて、ある現実を仮に共同幻想の現実として受け入れている西洋人との決定的な違い」とも密接に関係しているのは、言わずもがなです。

ちなみに、以上の私の指摘も、1 対 1 億 3 千万人の構図の中で抹殺されてしまうのかもしれませんが、このことに関連して、私は、ある方から、「そこまで国内で『孤立無援』の主張を続けていて、(数の原理から言っても)『もう言っても無駄だ』という思いになぜならないのですか。私なら、即、言うのを諦めると思いますが、北岡さんは極めて忍耐強いですね。この熱い『情熱』はどこから来ているのですか?」という質問を受けました。

私の答えは、「私自身、私には『蟻地獄』に入れられているように見える日本人の方々とほぼ同じ状況に、若い頃いたのですが (いつのまにか還暦になってしまいましたが (笑) )、そこから這い上がって、遂には、その外に完全に抜け出せたのですが、同じような道を辿って、世界に通用するような人材が育ってほしいという思いが、この情熱のもとになっていますね」というものでした。

Question 21: 最近の北岡ワークのクライアントとの興味深い質疑応答がおありと聞きましたが。

Answer 21: そうですね。私のワークのクライアントの興味深い質疑応答および感想が二つくらいあります。

一つ目は、以下の質問です。

「『レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論:完全解説』のエッセイPDFを、もやもやと気づきを繰り返しながらありがたく何度も拝読しておりますが、ご回答いただけませんでしょうか。

ここにある『神の体験を創出できる認知論的な方法論』と『ホ・オポノポノ』の違いは、どのような点でしょうか?

北岡先生のレポートのP.11に、『そのパターンからエネルギーを抜き取って、「本来の自分」に取り戻し続けることができれば、どんどん自分が純粋意識に近づいていく、というメカニズムがこの方法の核心部分となっています』とありますが、ホ・オポノポノでいう、

『目の前の出来事は記憶の再生であるだけなので、
(ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています、
という4つの言葉で)記憶をクリーニングし、
“ほんとうの自分″、つまり神聖なる存在(ディヴィニティー)が創造した
その正しい形、つまり無(ゼロ)と無限である状態に近づいていく』

という流れとよく似ているような気がしています。でも、何か、どこかが決定的に違うような気もしています。。。」

以下が、私の回答です。

「ご質問についてですが、私も、『ホ・オポノポノ』についてはある程度知っていて、一時期、非常に興味深いモデルだと思いましたが、最近の私の『該当の方法論以外の「すべて」のアファメーションは、「第一段階 (現象界)」の強化のためのものである』という立場から言って、『ホ・オポノポノ』もこの『該当の方法論以外の「すべて」のアファメーション』の部類に入ると考えています。

『目の前の出来事は記憶の再生であるだけなので、
(ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています、
という4つの言葉で)記憶をクリーニングし、
“ほんとうの自分″、つまり神聖なる存在(ディヴィニティー)が創造した
その正しい形、つまり無(ゼロ)と無限である状態に近づいていく』

ということももちろん認識してはいましたが、『ホ・オポノポノ』は、たしかに、上 (神性) から来るメッセージ (直感) と下 (無意識) から来るメッセージ (記憶) を区別するための非常に素晴らしいモデルであり、神道の『審神 (さにわ)』にもつながる重要なテクニックだとは思いますが、私には、この 『直感』と『記憶』を区別するだけで『神聖なる存在(ディヴィニティー)が創造したその正しい形、つまり無(ゼロ)と無限である状態に近づいていく』とは、到底思えません。

『ホ・オポノポノ』は、該当の方法論のいう『第二段階』がある (すなわち、『神性』がある) ということに気づかせてはくれるでしょうが、その神性に戻っていくためのノウハウは提示されているとは、私には思えません。

以上が私の見解ですが、『わたしには、何か違いがあるように感じるのですが、今のところ明確に言語化できず、もやもやしております』の点が、少しでも解消されたら幸甚です。

以上よろしくお願いします。」

二つ目は、以下の個人セッションのクライアントの感想です。

「昨日の個人セッションではわざわざお時間を作っていただきありがとうございました。

昨日のワークの感想はなかなか語り尽くす事ができない衝撃的なワークでした。メルマガ50号からの内容はワーク参加前から何度も読み直していましたが、腑に落ちていなかった部分が、今回のワークをおこなう事で一気にスルスルと繋がっていく感覚を覚えました。

正にNLPを実際の現場でリアルタイムで使えるようになるワークだと感じました。今後、NLPや自己啓発を学ぶ事が100倍面白くなるワークと僕は感じており、興奮冷めやらずでワクワクしている状態です。

これから試行錯誤を繰り返し『仮説、実行、検証』サイクルを回していく中でもし質問等が出てきましたらまたメールさせていただきたいと思っております。

よろしくお願い致します。」

なお、何度か上述されている「神の体験を創出できる認知論的な方法論」については、最近、「特別限定処置」として、この方法論と「RPG モデル」について詳述した北岡エッセイ「レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論:完全解説」 (26 ページ、2 万 2 千字の PDF ファイル) の無料ダウンロードを期間限定で可能にさせていただきました。

この期間限定のサービスは現在終了していますが、まだダウンロードされていない方々がいらっしゃるようなので、再度、新たに、ダウンロード用ページを作成しました。

以下のページでメールアドレスの登録をしていただけたら、折り返し、自動返信で、北岡エッセイのダウンロード URL と方法が送信されるようになっています。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=292917

これは、期間限定の特別無料閲覧オファーです。48 時間以内に再度閲覧不能になります。

作成 2023/1/4