以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 62 号 (2015.12.14 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。

1.12/20 北岡「現実という名の RPG ゲーム」半日ワーク
2.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A VIII

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1.12/20 北岡「現実という名の RPG ゲーム」半日ワーク

【人生を思い通りに過ごしたい、と思った事はありませんか?】

自由自在に、欲しいものを手に入れて、
巨万の富を得て、
自分のしたいように人生を過ごす。

こうしたいけれども、叶わない、とどこかで思っていませんか。
これらあなたが求めているものが手に入らないのは、
実はあなたのせいではありません。

それは、
「現実はゲームとは違う」と周りから教えられて来ているからです。

そして、あなた自身も、数多くの経験から、
現実はゲームのようにはうまくいかないものなんだ、
と思い込んでいるかもしれません。

しかし、真実は。
【現実は、ロールプレイングゲーム】です。

例えば、ドラクエやファイナルファンタジーをイメージしてみてください
必ず、全ての行動には自由があり、選択肢が存在しています。
好きなように行動して、そして冒険して、ボスを倒します。
自分の自由に、したいようにゲームをプレイする事が出来ます。

実は
「現実も、ロールプレイングだ」と言われてあなたはどれくらい信じられるでしょうか。
現実はロールプレイングであり、
思い通りにプレイできるという事です。

それを実感出来るエッセンスを私、北岡は提供する事が出来ます。
それが、この「現実という名のRPGゲーム」です。

この「現実という名のRPGゲーム」は、北岡の数十年にわたる集大成になります。
今回提供されるプログラムは以下の流れに基づいています。

1. 現実がRPGであるととことん気づく
2. そして、RPGの自由な選択肢を奪っている自分の思考のくせを過去を遡り特定する
3. 結果、変えられないと思っている自分の行動パターンには高次元の意図があり、変えられると分かる

これらを行なうためには、理性で考えるのではなく、
脳の前頭前野の働きを抑えるため、右脳を活性化し、本能で思考する必要が在ります。

人は、理性で考えた事は腹に落ちません。
本能で体験した事でしか、腹に落ちない事が認知科学で知られています。
北岡は、認知科学の米国最先端であるNLP心理学を極め、体験を促す108のテクニックを開発しました。

このワークでは、その内の入り口であるいくつかをご紹介します。
参加した人には、次の事が得られるでしょう。

・現実の箱からでて自由自在になれる
・自らの自己啓発に終止符を打つ機会が得られる
・自分の思考のくせを変える事が出来る
・変えれないと思っていた自分の悪い習慣を変える事が出来る
・今の課題、葛藤を超えて超一流になることができる
・三日坊主が克服出来き、それが永続的に定着する方法がわかる
・自分で物を考え、誰かに頼らなくても自分で解決する力が身につく

しかし、このセミナーは誰にでもおすすめするわけではありません。
私は、あなたの許可のもとこの特別なコンテンツのオファーを書いていますが、
率直に言って、この特別なコンテンツは、誰もがわかるものでも、誰にでも刺さる物でもありません。
以下の体験が或る人のみが、このコンテンツで変化するでしょう。

●日常生活の中で、悪循環から抜け出せないことがよくある
●経済的な不自由さがあり、苦しく感じることがある
●人間関係でうまくいかないことがある
●仕事で同じようなパターンで失敗することがある
●自分の感情に振り回され、望む結果が得られないことがある

私・北岡は普段、経営者達にエクゼクティブコーチングとして高額のマンツーマントレーニングを行なっています。
しかし、どうしてもこのノウハウを市場に広めたい、と思うようになりました。
そこで、まず最初の入り口としてこの現実という名のロールプレイングゲームの紹介のためのセミナーを開く事にしました。

もし、申し込みされようと思ってらっしゃるのでしたら、今しか在りません。下記の申し込みフォームから申し込みください。

http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/

是非、皆さんとお会い出来ればと思います。

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  12/20 北岡「現実という名の RPG ゲーム」半日ワーク

【詳細 URL】:http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/
【参加費】: 28,000 円 (税込) (イブニング ワークとの同時申込
      特別キャンペーン参加費 : 21,000 円 (税込) )
【定員】:30名程度(お早めのお申し込みをお勧めします)
【開催日時】:2015 年 12 月 20 日 (日) 13:30 – 18:30 (予定)
【開催場所】:東京都新宿区内
【主催者】(株) オフィス北岡

お申し込みはこちらから
http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/
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2.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A VIII

先号のメルマガに引き続き、「現実という名のロール プレイング (RPG) ゲーム』ワーク Q&A VIII」を掲載いたします (最近の「『現実という名の RPG ゲーム」ワーク参加者の方とのメール交信の内容です)。

Question 15: 北岡さんがおっしゃるように、日本人が世界に抜きん出て RPG ゲームが得意ということはあるのかもしれません。

しかし現状では、その日本人が現実を RPG 化してその達人になるかは疑問です。 なぜなら、日本人の多くが「自分を主人公として」人生に主体的なゴールを設定するのが苦手な傾向があると思われるからです。

「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」はプログラムによってあらかじめシナリオやゴール、それにともなう課題が決まっています。

プレイヤーは決められたストーリーとゲーム機のなかという安全・安心によって、決められたゴールに向けたプロセスを楽しむのです。

そして、日本人はあらかじめプロセスとゴールが決められているものに集中的に取り組むというのは得意ですが、こと自分の人生そのものについて、それを主体的に決めるところからとなると、とんと不得手かと存じます。

また、それがゆえに、北岡さんが明かすところの「マッカーサーによる洗脳」がいまだに解けず、一部の権力者やカルト宗教のトップが決めたところのゴールに盲従してしまう。

そして、その性質ゆえに現在に至るまでカウンターカルチャーが育たず、よって NLP の本質が全脳的に理解されにくい土壌があるのではないでしょうか?

つまり、現実を RPG 化する事は、ゲームをクリアするための主体的かつワクワクするゴール設定あってこそ真価を発揮するのではないかという事です。

ゴールがなければゲームが成り立たず、決められたプロセスにおける仮説検証と改善が圧倒的に得意でも、徹頭徹尾自分を主人公としたゴール設定が不得意な日本人には「それで何をすればいいの?」という事にもなりかねないのではないでしょうか?

Answer 15: ご質問につきましてですが、その意味合いは、最後の段落の

「ゴールがなければゲームが成り立たず、決められたプロセスにおける仮説検証と改善が圧倒的に得意でも、徹頭徹尾自分を主人公としたゴール設定が不得意な日本人には『それで何をすればいいの?』という事にもなりかねないのではないでしょうか?」

に集約されると思いますが、NLP は、もともと、「徹底的な目的論」の方法なので、真の NLP もしくは北岡式メソッドが日本に根づかない大きな理由の一つがわかった次第です。

また、これは、まったく「マッカーサー GHQ の一億人総洗脳」の効果かとも思っています (戦前の日本人はまったく違っていた、とよく聞きます)。

このご質問に関しては、差し当たっては、次の二点のことを考えました。

1) そうはいっても、おっしゃっているように、日本人は「仮説 (Hypothesize) -> 実行 (Practice) -> 検証 (Review)」のサイクル モデル (通常、一般的には、「PDCA (Plan-Do-Check-Act) サイクル」モデルが使われているようですが、北岡自身の「HPR」サイクル モデルには、最後の「Act (改善)」がありません。これは、「検証」できれば、特に「改善の行動」を取らなくても、即「仮説」が立てられるからです) が好きな国民のようなので、「とりあえず動き始めたら」、そのうちに自分本来の目的が見えてくるのではないでしょうか?

この「仮説 -> 実行 -> 検証 (HPR)」サイクル モデルは、「現実という名の RPG ゲーム」モデルの一部で、かつ、通常は、皆、どうサイクルを回していいか皆目見当がついていないようですが (私には、個人的には、「現実という名の RPG ゲーム」のサイクル モデル以外のやり方では、たぶん、効果はあまり期待できないとも思えています)、私は、この (30 年以上日夜回し続けてきている) 「HPR」サイクル実践に関しては、徹底的に個人指導ができます。

思うに、たしかに目的論が欠如していることが日本人の大きな問題のようにも見えますが、私の無意識ちゃんは、それよりも「とりあえず、失敗を恐れず (NLP 前提の一つに「失敗はない。あるのは結果だけ」があります!)、恥を忍んでやってみる」精神の欠如の方が、よっぽど大きな問題なのでは、と言っています。

とりあえず、実行し始めて、「現実という仮想現実と自分との間の相互フィードバック」が実際に存在することに気づいたら、サイクル モデルを回すことが徐々に面白くなって、「良循環」が生まれ始めるはずです。

2) 講義中に申し上げたかもしれませんが、NLP ワークで、最高の自分を創出して、それを、最近北岡が発見した「純粋意識を創出できる方法」で「昇華」することでさらにピュアな純粋意識を獲得し、その上でさらに高質な NLP ワークを行って、さらに最高の自分を創出するという「この世とあの世の循環サイクル」を回し続けることも可能です。

私には、この過程さえ適切な形で続けることができたら、「仮説 -> 実行 -> 検証」のサイクルと「この世とあの世の循環サイクル」のサイクルの実践者には、自分の真の天命・使命が少しづつ見えてくるのではないか、と思えています。

ということで、お気づきのように、私は、ご質問の件につきましては、けっこう楽観的ですね。ご指摘な点は、非常に重要だと思いますが、「二次的」ではないかと思えています。

日本人に目的論が欠けているのは、なんらかの洗脳プロセス等の外的要因から来ている「結果」であって、日本人一人一人に潜在的に目的論がまったく欠けている、といった生来的な問題である、とは、私の長年の精神世界の研究から言っても、とうてい考えられないです。

私のビジョンは、50 年遅れのカウンターカルチャー (私の言う「メタカルチャー運動」 (www.meta-culture.co) ) を日本に引き起こすことですが (!)、「耳年増」、「外野の評論家」、「左脳的思索のみの超専門家」から少しでも脱却して、「見る前に跳べ」 (私の座右の銘です) 的に「物事を実際に少しでも動かし始めたら」 (この能力の欠如が、日本人の最大の問題だ、と私の無意識ちゃんが言っています)、おそらく、興味本位で、カウンターカルチャー世代のヒッピーのように、「意識の拡張の実験」をし始める人々が増えてきて、その結果「生きている間に神を体験する人々」が一定数出てくると期待できます。そのような人々は、間違いなく、自分自身の天命が何かを、紛れもない形で、会得するはずです。

以上の Q&A の内容に興味をもたれた方は、12月 20 日 (日) に開講される「現実という名の RPG ゲーム」半日ワークへの参加を検討してみてください。

http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/

作成 2023/1/1