以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 60 号 (2015.12.4 刊) からの抜粋引用です。
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今回は、以下のトピックがカバーされています。
1.12/7 北岡「現実という名の RPG ゲーム」ノウハウ伝授ワーク in 東京
2.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A VI
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1.12/7 北岡「現実という名の RPG ゲーム」ノウハウ伝授ワーク in 東京
先号のメルマガで、12/7 (月) 開講の「現実の『箱』から出て自由自在になる方法」ワークの告知をさせていただきましたが、「このワークは、『現実という名の RPG ゲーム』を補完する新しいワークでしょうか?」という質問を受けました。
この意味で、「市場に誤解」を引き起こしたようですが、12/7(月)開講の「一流から超一流へ」チャリティ イブニング ワークは、11 月から月一のペースで開講されてきている「現実という名の RPG ゲーム」イブニング ワーク + 半日ワークの一環として開講されるものです (なお、13 回目の「一流から超一流へ」ワークシリーズは、今回が最終回となります)。
12/7 開講の「現実という名の RPG ゲーム」イブニング ワークは、前回の 11/9 のイブニング ワークとほぼ同様です。
先号では、角度をいつもとは違えて作成したコピー文の告知をさせていただいたものでした。
北岡は、最近、「コペルニクス的転換」大発見をし、その発見に基づいて「現実という名の RPG ゲーム」モデルを独自開発しました。
北岡の発見は、次の二点に要約されます。
1) 日本人は、「現実」に、行動選択肢が選択できる選択点は、ないと思っていて、 「ドラクエ」、「ファイナル ファンタジー」のようなロール プレイング ゲーム (RPG) 等のコンピュータ ゲームに「逃避」しているが、実は、そういう選択点が「現実」にも実際に存在していることがわかり、それが腑に落ちれば、「現実という名のロール プレイング ゲーム (現実の仮想現実化ゲーム)」をすることの達人になることが可能である。
2) 人間の人生の、「現実」には (右に行くか、左に行くか、まっすぐ行くかの選択が可能な) 選択点があって、各選択点で、無意識的に行動選択肢を取り続けると、同じつまらない人生を繰り返すことになり、各選択点で、意識的、無意識的に行動選択肢を変えることができたら、必然的に、自分の人生はさらにさらにエキサイティングで、スリリングで、マーヴァレスなものになっていく。
北岡の発見の詳細は、以下のページにあります。
http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/
以上の 2 点の洞察を実際に可能にさせる、北岡独自開発の「現実という名のロール プレイング ゲーム」演習を紹介する目的で、北岡「現実という名の RPG ゲーム」イブニング ワーク + 半日ワークが開講されてきています。
半日ワークは、これまで東京と大阪で 1 回づつ開講されましたが、ワーク参加者感想が以下のページで閲覧可能です。
http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/feedback/
12/7 の「現実という名のロール プレイング ゲーム」紹介イブニング ワークについては、告知から申し込みや質問をたくさんいただいており、ワークに多くの方に興味をもってくださり、とても嬉しいです。皆さまのもともともっているポテンシャルやエネルギーを 120% 解放する強烈なものを伝授させて頂こうと思っているので、私も今から楽しみです。
定員があとわずかで、直近ですが参加を希望される方は、本日お申し込みされてください。
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12/7(月)北岡泰典 イブニングワーク in 東京
「一流から超一流へ」イブニング チャリティ ワーク最終回
現実という名のロール プレイング ゲーム
【詳細 URL】:http://www.office-kitaoka.co.jp/new_method/evening/
【参加費】:3,000 円(税込)
(収益はすべてチャリティ団体に寄付されます)
【定員】:30名程度(お早めのお申し込みをお勧めします)
【開催日時】:2015 年 12月 7 日 (月) 19:00 – 21:30
【開催場所】:新宿文化センター
【開催住所】:〒160-0022 東京都新宿区新宿6-14-1
【主催者】(株) オフィス北岡
お申し込みはこちらから
http://www.office-kitaoka.co.jp/new_method/evening/
当イブニングワークの収益は、すべて慈善団体関連の団体に寄付
されます。
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2.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A VI
先号のメルマガに引き続き、「『現実という名のロール プレイング (RPG) ゲーム』ワーク Q&A VI」を掲載いたします。
Question 11: 「現実という名のロール プレイング ゲーム」と『7つの習慣』の著者スティーブン コヴィーの言う「刺激と反応の間にスペースがある」の格言の間に関連があるとお聞きしましたが。
Answer 11: そうですね、「現実という名のロール プレイング ゲーム」モデルは、「『現実』には (右に行くか、左に行くか、まっすぐ行くかの選択が可能な) 選択点があり、各選択点で、意識的、無意識的に行動選択肢を自由自在に選択することができたら、人生の質は格段と良質なものになっていく」という前提に基づいていますが、この「選択点」はコヴィーの言う「刺激」そのものであるので、この前提と「刺激と反応の間にスペースがある」は、実質的に同じことを示唆しています。
さらに、私の師匠 (バグワン/OSHO) は、「過去に反応 (react) するのではなく、『今ここ』に照応 (respond) しなさい」と言ったのですが、これもまた同じことを意味しています。
すなわち、「過去 (のプログラミング)」に反応するということは、選択点がない、ということを意味していて、同時に、ロボットのように無意識的に機能し、人生において「刺激と反応の間にスペースがまったくない」状態を意味しています。
一方で、選択点がある、ということは、行動選択肢を自由に選択できるということであり、これは、「今ここ」の刺激に対して、主体的に「独自の反応を選択」 (= 「照応」) していることを意味します。北岡は、以前から、「刺激と反応の間に『無限』のスペースを入れられる人」が「悟っている人」だと規定してきています。言い換えれば、そのような人は、ありとあらゆる選択点において、無限の数の行動選択肢を自由自在に選択し続けられる人のことです。
さらに、「選択点がある」 = 「プログラミングの存在を認識している」 = 「メタ (観照者) の視点がある」 = 「刺激と反応の間にスペースがある」という公式が成り立つので、「過去に反応しているときはメタがなく、『今ここ』に照応しているときはメタがある」と定義することも可能です。
いずれにしても、古今東西の人々 (コヴィーが、たしかハワイの大学図書館の本の中で発見したという「刺激と反応の間にスペースがある」という格言は、私の知るかぎり、インドのグル (導師) の言葉です) が、まったく同じ「深層心理のメカニズム」について異口同音に語っていることは、実に興味深いことです。
Question 12: 上記の質疑応答の「Answer 11」の内容は、非常に明快であると同時に、かなり「奥義的」かとも思うのですが、こういうノウハウをこんなに簡単に公開していいのですか?
Answer 12: 私自身、2001 年に帰国して以来、誤解を恐れずに言うと、精神世界系のマダム ブラヴァツキー、グルジェフ、ウスペンスキー (自己啓発系の誰も知らないと思いますが) 級の「奥義の教え」の NLP 的解釈版しか教えてきていないと自分では思っていますが、誰も、「向こう (悟り) の世界を垣間見た」人でないかぎり、あるいは、私の実際のワークの場で直伝的解説を受けないかぎり、左脳的、耳年増的な理解しかできないので、何も秘密は漏れてきていないとも思っています。
同様に、私は、「Answer 11」の内容も、どれだけ左脳的に興味深いと思っても、私が意味していることを腑に落ちる形で体感覚的、全脳的に経験していない人には、何も永続的な変化を生み出すことはなく、線香花火的な「一瞬の左脳的エンターテインメント」として、消え去っていくので、この奥義も、幸いなことに、「わかる人にしかわからない」ようになっていると深く確信しています。
以上の Q&A の内容に興味をもたれた方は、12月 7 日 (月) に開講される「現実という名の RPG ゲーム」ノウハウ伝授イブニング ワークへの参加を検討してみてください。
http://www.office-kitaoka.co.jp/new_method/evening/
作成 2022/12/30