以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 55 号 (2015.11.14 刊) からの抜粋引用です。

* * * * * * *

今回は、以下のトピックがカバーされています。

1.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A
2.本メルマガ読者恩典オファー

//////////////////////////////////////////

1.「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク Q&A

先号のメルマガでは、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークの 11 月 22 日東京開催、11 月 29 日大阪開催の緊急告知情報を流させていただきましたが、今号では、「現実という名のロール プレイング ゲーム (現実の仮想現実化) ワーク」に関して、いくつかの質問を読者の方々からいただきましたので、それらを編集引用しながら、「Q&A形式」にまとめさせていただきました。

また、下記に、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク関連の本メルマガ読者恩典があります。

Question 1: 「現実という名のロール プレイング ゲーム (RPG)」(あるいは、「現実の仮想現実化」) のコンセプトの意味がまったくわからないのですが。

Answer 1: この意味がまったくわからない方々のケースは、主に二つあると思います。

一つ目は、RPG ゲームをまったく知らなくて、やったことがないか、あるいは、知っていてもまったく興味がない方々のケースです。

この場合は、「現実の仮想現実化ゲーム」が何を意味するかが理解できないのは当然かと思います。

(ちなみに、実は、私自身は、海外滞在が長かったということと、左半身不随で、RPG ゲーム機の「コントローラ」を両手で扱えないで、「RPG ゲームに興味がない人間」です (!)。ただし、最近のメルマガで示唆してきているように、「現実という名の RPG ゲーム」を過去 30 年間行い続けてきているので、「仮想現実ゲーム」がどれだけ「エキサイティングで、スリリングで、マーヴァレス」であるかは、肌で感じてきています。)

二つ目は、「人生という仮想現実の RPG ゲーム」をすでに無意識的にやりまくってきている、たとえば、経営者とかスポーツ選手とか芸能人等の方々のケースかと思います。

この場合は、「今さら北岡は何を言っているのか?」という反応をされるかとは思います。

ただ、仮にもし私にいくらかの「偉大さ」があるとしたら、「人生という仮想現実の RPG ゲーム」がまったくできない人々でもそれができるようになるノウハウと演習を編み出したことにあり、もしこのことが本当であれば、自分は無意識的に「人生という仮想現実の RPG ゲーム」の「達人」になっていたとしても、おそらく、その部下、弟子、後継者の方々にその境地を口で説明できず、また方法論を提示することもできずにいる方々に、私がそのためのノウハウと技能を伝授できるようになっています。

私のノウハウを身につけたら、周りの人々や後の世代への自身の「境地と技能の移譲」が容易にできるようになるので、私は、個人的には、たとえば、特に、経営者、専門職エンジニア、伝統芸能・工芸の師匠、その他の「経験則がすべてで、後継者への暗黙知の伝授が必要なその道の匠の方々」にぜひ私のノウハウを習得していただきたいと思っているところです。

Question 2: 「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークは、NLP の一部として考えていいでしょうか?

Answer 2: 私は、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークは、はるかに NLP の枠組みを超えていると思います。

私がそう考えるには、二つの理由があります。

一つ目は、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークは、私の「人間の人生の、『現実』には (右に行くか、左に行くか、まっすぐ行くかの選択が可能な) 選択点がある。各選択点で、無意識的に行動選択肢を取ると、同じつまらない人生を繰り返すことになり、各選択点で、意識的、無意識的に行動選択肢を変えることができたら、必然的に、自分の人生はさらにさらにエキサイティングで、スリリングで、マーヴァレスなものになっていく」という発見に基づいています。

私個人は、実は、「選択点」に入れるべき行動選択肢は何でもいいと思ってきていますが、その行動選択肢として NLP の各演習があまりにもキレがよすぎるので「仕方なしに」 28 年間使ってきていて、かつ徹底的研究してきている次第です。

ですので、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークは、「NLP をもっとも効果的、効率的に活用するための枠組み」と規定していいので、その意味では、NLP を超えているかと思います。

二つ目は、私が投稿した、ごく最近の私の「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワーク関連の Facebook メッセージに対して、15 年来の私の友人の方がされた「グーさん (私の弟子名の Guhen の愛称です) すごいですね!」というコメントに対する私の以下のコメントの意味合いが、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークが、少なくとも私の頭の中では、NLP の枠組みを超えている理由になっています。

「ケンさん、コメントに感謝いたします。

ある人から、RPG プレーヤーの数は国内で 6 千万人いる、と聞きました (あながち大げさではない数字ですよね)。

ということは、私がつい最近発見したノウハウは 6 千万人相手ということになるので、たぶん、これで私のワークはやっと NLP/自己啓発系を超えて、社会全体に広がっていくのでは、という感触をもっているところです。」

Question 3: 最近言及されてきている「神の体験を創出できる認知論的な方法論」について、具体名を明かす用意はないでしょうか?

Answer 3: 私は、『新編第四十四号:北岡、「レモンの味を知らない」人がレモンの味を味わえる方法を発見!』のメルマガで、「空恐ろしい」本に出会ったことを報告して、アファメーションだけで、どんどん「純粋意識」 (神、空、ブラーマン、サムシンググレート、絶対意識、等) に戻ることができる、「レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論」について語りました。

その後、実際の対面ワークでは、この書名と方法論の具体名を明かしてきていますが、メルマガ等では、いっさい具体名を言及してきていません。今後いつ公開するかは未定です。

ただ、「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークを開発した後、私は、この「神の体験を創出できる認知論的な方法論」と「一度体験した神の状態を、いつでも自由自在に再現できる方法論」 (すなわち NLP) の両輪を「完全統合」することに成功しました (!)。

この両輪の完全統合については「現実という名のロール プレイング ゲーム」半日ワークでも解説する予定ですが、しかし、ワーク参加前に、参加者の方々に「神の体験を創出できる認知論的な方法論」およびそれと NLP との完全統合についての知識を予めもっておいていただきたいと思いました。

このため、「神の体験を創出できる認知論的な方法論」を完全解説したエッセイを書き下ろし、本読者恩典として、半日ワークに申し込みされた方々に、特別に、この PDF ファイルをプレゼントさせていただきたいと思いました。

私は、来年 1 月に還暦を迎えますが (たぶん、30 年以上 (魚は食べる) ベジェタリアン生活をしてきているせいか、(内面はもちろんのことですが) 外観は 60 才には見えないですが (笑) )、 (元の意味合いは違うようですが)「冥土に行くための俗世への置き土産」にしたいと思いたいほどの私自身の過去の集大成としてのノウハウが開示されるのが「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークとこのエッセイなので、本エッセイの価値は非常に高いと思っています。

これから書き下ろす本エッセイの仮題は『現実という名のロール プレイング ゲーム完全解説』とし、10 ページ以上 20 ページ未満くらいの PDF ファイルになる予定です。文献名を含む、私の最近の研究結果すべてを記載する予定で、クローズドの環境での書き物なのでオフレコ情報も書くつもりでいます。

要は、私の「現実という名のロール プレイング ゲーム」ワークに関する「奥義的必携書」的に位置づけられるものになるかと思います (実は、この分野での本格的な「内的飛行士 (psychonaut)」としての私の研究はまだまだ始まったばかりなのですが (!)、もしかしたら、後世の方々に対する私の唯一の真の意味でオリジナルの「法定相続の遺産」くらいに位置づけてもいいのでは、くらいにも、今、思えています)。

この本読者恩典オファーについては、以下を参照してください。

//////////////////////////////////////////

2.本メルマガ読者恩典オファー

北岡は、「レモンの味を知らない人がレモンの味を味わえる」方法である「神の体験を創出できる認知論的な方法論」を完全解説した書き下ろしエッセイ (仮題『現実という名のロール プレイング ゲーム完全解説』) を、以下の条件で、本読者恩典として、半日ワーク参加申し込み者にオファーさせていただきます。

i) この書き下ろしエッセイは、今から執筆し始めますので、配布は、本日より 4 日後以内になります。4 日後以内に、パスワード付 PDF ファイル ダウンロード閲覧法をメールにてお伝えいたします。

ii) この書き下ろしエッセイの恩典オファーの対象者は、北岡の「現実という名のロール プレイング ゲーム」半日ワーク参加費を支払った方とします。

iii) 11/22、11/29 の半日ワークに参加できない方は、参加申し込みフォームの「参加ワーク」欄 で「将来の半日ワークに参加の予定」を選んでください。

iv) 「将来の半日ワークに参加」する方は、今後開催される同様のワークに参加する権利があります。有効期限は 1 年とします。

v) これまでに半日ワークにすでに申し込まれた方は、自動的に、書き下ろしエッセイの恩典オファーの権利を獲得しますが、本日以降は、参加申し込みフォームの「ご意見・ご質問」 欄に「特別書き下ろしエッセイを希望します」と記入していただく必要があります。

ワーク参加と特別書き下ろしエッセイに興味のある方は、以下の紹介ページ申込フォームから申し込みください。

http://www.office-kitaoka.co.jp/rpg/

作成 2022/12/25