以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 41 号 (2015.5.8 刊) からの抜粋引用です。

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今回は、以下のトピックがカバーされています。

1.北岡、ついに「一を聞いて十わかる人」を養成する演習開発! (北岡 GW ワーク報告)
2.「一流から超一流へ」イブニング チャリティ ワーク

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1.北岡、ついに「一を聞いて十わかる人」を養成する演習開発! (北岡 GW ワーク報告)

ゴールデンウィーク中の 5/2、5/3 の「無料 NLP シークレット セミナー”The Truth”」と、5/5、5/6 の「2015年GW”まだ見ぬ偉大なる自分へ~Re-born”」の二つの北岡ワークが開講されました。

参加された方々に心から感謝いたします。

前半の「無料 NLP シークレット セミナー”The Truth”」ワークでは、60 人余りの方々が参加されました。申し込みされた方々のほぼ全員の参加となりました。

本ワークでは、北岡が大きな効果を示すと思っている各 NLP 演習が紹介されました。その過程で、NLP が第一から第七チャクラまでのうち、主に、第五から第七チャクラを開ける「ラージャ (メンタル コントロール) ヨガ」のテクニックであることが強調され、第一、第二のチャクラを開けるためには、「幼児退行」を含めて、瞑想、催眠等の泥臭いワークをやりまくる必要があることが指摘されました。

実際に、「サブモダリティ」を使って、ごく簡単にいつでも自由に幼児退行できる、バンドラー開発のテクニックが紹介されました。

その中で、幼児退行 (精神分析的あるいは催眠療法的なヘビーな幼児退行ではなく、上記のような簡易の幼児退行で充分です) をすることと NLP 演習を組み合わせると絶大な効果が達成できることが示唆され、そのノウハウが後半の「2015年GW”まだ見ぬ偉大なる自分へ~Re-born”」ワークで紹介されることが予告されました。

蓋を開けると、後半の「2015年GW”まだ見ぬ偉大なる自分へ~Re-born”」ワークには、十数名の参加者がいらっしゃいましたが、前半のワークだけに申し込んでいて、そのワークの後、後半のワークへの参加を決められた方は若干名でした。

後半の「2015年GW”まだ見ぬ偉大なる自分へ~Re-born”」では、私は、「非構成的エンカウンター」というべき介入ファシリテーション ワークから始め、「ストップ (パターン中断)」、「幽体離脱テクニック」、「本当の自分を知る『Who Am I?』瞑想テクニック」、「瞑想誘導」等が紹介されました。

特に、幼児退行と NLP の「信念体系統合」テクニックを組み合わせた演習では、「北岡は、1983 年から 1995 年にかけて、瞑想、セラピー、催眠、化学的変性意識、NLP 等の実験をやりにやりまくったが、その長期間の実験からしか達成できない結果」を自己モデリングして、同じ結果を 10 分間で達成できるノウハウが完全伝授されました。

私自身、このプロセスについては、「一を聞いて一しかわからない人を一を聞いて十わかる人に変える」プロセスであると理解していて、さらに、「なぜ NLP を学んでも変化が永続化しないのか」の問題を完全解決するものだという自信をもっていたのですが、他の人々の中で同じ結果が再生されないかぎり、個人的な仮説にとどめておこうと思っていました。

このため、この演習を紹介する直前に、私のいつも説明に使う「run three miles」の例を示しながら、「行動という『結果』は、常に『意図』から生まれていて、その意図がわかれば多様な結果 (行動) が選択できる」 (run は「移動を示す自動詞」なので、他にも、walk、fly、jump、swim 等がすぐに思いつき、miles は「距離を表す名詞」なので、cm、m、km、inches 等が思いつける) ことを指摘した上で、これが「一を聞いて十わかることです」ということを説明した上で、「突然」、幼児退行と信念体系統合を組み合わせた演習を始めました。

私にとっては、もしかしたら、日本人の限界性を一挙に解消できるとも思えるこのテクニック演習が終わった後の参加者との質疑応答の場で、私の協力者で、コンサル業界にも詳しい方が「この演習はすごいです。ただ、一点、なぜ北岡さんは、この演習が『一を聞いて一しかわからない人を一を聞いて十わかる人に変える』演習であることを明示化しないまま、演習を紹介したのですか?」と質問されたので、「先ほど黒板ですでに行った『run three miles』の説明とまさにこの演習が関連していることがわかること自体が『一を聞いて十わかる人に変える』訓練なので、その関連づけは、ある意味、口が裂けても、私からは明示化できませんね」という意味の回答をしました。

それに対しては、この方は「残念ながら、それは北岡さんの意図であって、それを理解できた人はこのグループにはほぼいないでしょう」という、私にはかなりショッキングな指摘をされました。

結論として、この方は、「今の演習は、まさしく『一を聞いて十わかる』ための演習だったと公言していいですよ」とおっしゃったのですが、このようにして、私は、ついに、「一を聞いて一しかわからない人を一を聞いて十わかる人に変える」真の意味での「パンドラの箱を開ける」テクニックを開発したと宣言できることになりました!

このワークの後、現在、私は、「大きな差異を作り出す (肝となる) 小さな差異」があるとしたら、もしかしたら、この演習で、その一番肝となる「自己変容の永続化の鍵」を発見したのではないかと思っているところです。

さらに、通常、NLP には、行動を変えるテクニックしかありませんが、「まだ見ぬ偉大なる自分へ~Re-born”」ワークでは、私自身が最近開発した、意図を変えてしまう「アーケタイプの浄化」テクニックも紹介させていただきました。

このテクニックのデモ演習では、堂々巡りの「エッシャーのだまし絵」のアーケタイプと方向性のある「ゴッホの向日葵」の絵のアーケタイプが統合して、ラッセンの「イルカの絵」のアーケタイプに変容するという、実に感動的なワークになりました。

このような意図の部分を変える方が、個々の行動を一つ一つ変えるよりも、さらに抜本的で、永続的な変容が起こることは、私には自明に思えます。

上記のように、結果的に、私は「革命的なワーク」を ゴールデンウィークの後半ワークで紹介することになったのですが、60 名参加の前半部から後半部に若干名しか来られなかったのは、残念な思いでした。

今後は、このような NLP を、日本人がワンレベル、ツーレベル底上げした次元で実践できるようになるためのノウハウを、私が開講するイブニンング ワークを含む、できるだけ多くの機会で紹介していくつもりです。私は、今後ますますレベルを上げていくつもりですので、たとえ今ある私のノウハウが「盗まれ」ても OK とさえ思っています (すでに、このページで述べている演習をおそらく「魔術」と呼べる領域までさらにレベルアップできる方法を思いついています)。

ということで、以下に紹介されている「一流から超一流へ」イブニング チャリティ ワークの第七回目 (5 月 11 日開催) では、サブモダリティを使った幼児退行の演習が紹介され、その幼児退行と NLP 演習の組み合わせ方が説明されます。

直前ですが、より多くの方々が、この (「魔術」を目の当りにできるであろう) チャリティ ワークに参加されることを願っています。

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2.「一流から超一流へ」イブニング チャリティ ワーク

最新情報:本ワークは、北岡ワークの紹介の場としても機能します。

「北岡イブニングワーク」 の第六回目が、4 月 13 日 (月) に開催されました。

今後、次回以降、毎回異なったテーマとデモ演習がカバーされる予定です。

第七回目は、5 月 11 日 (月) (19:00 – 21:30) に新宿区内で開催されます。

また、第八回目、第九回目の開催日程が、6 月 8 日 (月)、 7 月 13 日 (月) に決定しています。

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【セミナー名】:第七回「北岡イブニングワーク:一流から超一流へ」
【詳細 URL】:http://kitaoka.stfes.info/
【参加費】:3,000 円(税込)
     (収益はすべてチャリティ団体に寄付されます)
【定員】:20 名程度
【開催日時】:2015年5月11日(月) 19:00 – 21:30
【予定開催場所】:新宿文化センター
【開催住所】:〒160-0022 東京都新宿区新宿6-14-1
【主催者】(株) オフィス北岡
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作成 2022/12/11