以下の文章は、北岡泰典のメルマガ「新編 新・これが本物の NLP だ!」第 13 号 (2013.8.24 刊) からの抜粋引用です。
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今回は、以下のトピックがカバーされています。
1.新ワーク「自由人育成セミナー」 FAQ
2.「自由人育成セミナー」開講スタート情報
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1.新ワーク「自由人育成セミナー」 FAQ
以下が、最近の「北岡メソッド」ブログに掲載された FAQ の引用です。
FAQ: 9 月から「自由人育成セミナー」をスタートさせることになった理由をお聞かせください。
A: 8/19 に第五回の「フリーランス養成塾」が開講されました。
参加者は「少数精鋭」で、セラピスト関連の人が多数派だったので、急遽、いわゆる「トラウマ」を克服する方法としても使える「過去の経歴の変更」テクニック演習を紹介させていただきました。(どのようなテーマのワークでも、参加者の方々の意向で、ワークの内容を変更する柔軟性が、私にはあります。)
また、私は、NLP をセラピー、カウンセリングの方法論として使っていること、「コンテントフリー (内容とは無関係)」の NLP の方法論を使うと、まったくクライアントさんから負のエネルギーを受けないこと、を指摘させていただきました。
さらに、NLP 演習でファシリテートしているときは、付箋紙を置いた場所が、ある意味、結界のようになっているので、ファシリテータは、なるべく、その結界の中には踏み入れないでいるべきであることも、指摘させていただきました。
デモ演習自体も、非常に「丁寧」なワークとなり、「セラピスト」として気をつけていなければならないいくつかの注意点をワーク参加者に喚起させていただきました (このため、「セラピスト養成講座」的な要素のあるワークとなりました)。
ワーク後、ある参加者から、「北岡先生のこのシリーズのワークの名称の『フリーランス』、特に『個人事業主』は、ワークの実体を反映していないようにも思えます」という意味の指摘を受けたので、熟考の後、私が、学生時代から (詳しく言うと、高校時代からですが) から首尾一貫して人生上の課題として「自由精神」を追求してきていることを鑑みて、ワークの名称を、私らしさがさらに出るであろう「自由人育成セミナー」に変えることにいたしました。
私自身は、1981 年の大学卒業以来、首尾一貫して、自分を「フリーランス (自由業)」として働いてきていたので、この名称をワークの一部として使っていましたが、特に、最近知るようになったロバート キヨサキ氏の「4 つのクオドラント」の概念を通じて、「フリーランス」も、実は、「自由」な立場ではないということを知った次第です。
すなわち、キヨサキ氏は、「会社員」、「フリーランス」、「ビジネス オーナー (個人事業主)」、「投資家」の 4 つのクオドラント (四分円) を提唱していて、このうち、左側の会社員」、「フリーランス」は労働収入で、右側の「ビジネス オーナー」、「投資家」は権利収入で、本当の意味で自由なのは、右側にいる人々だということになります。
さらに、本田健氏によれば、「不自由人」のカテゴリに以下の人々が列挙されているのを知って、私は「仰天」しました (特に、「大企業の社長・役員」、「自由業 (医者・弁護士・会計士など)」の部分です)。
「会社員・公務員、大企業の社長・役員、自営業者、中小企業の経営者、自由業 (医者・弁護士・会計士など)、普通のスポーツ選手・アーティスト、無職の人」
言い換えれば、確かに、「フリーランス」は、会社員と比べると、たとえば、時間的にかなり「自由人」であると言えるとは思いますが、あくまでも誰かが作った社会の仕組みの中で動いているという事実において、本当の意味では、「経済的な自由人」ではないということになります。
この意味で、私は、最近、「経済的な自由人になるための方法論」を知ることにもなったので、私の本来の意味が反映されるように、ワークの名称を「自由人育成セミナー」に変えることを決心した次第です。
9 月から始まる「自由人育成セミナー」の、割引参加費を含めた情報は、以下のページにあります。
http://www.kitaoka-method.com/?p=353
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2.「自由人育成セミナー」開講スタート情報
北岡は、「フリーランス養成塾セミナー」を開講してきていましたが、このワークをさらに発展させた、北岡色が強く出ている「自由人育成セミナー」の特別ワークを 9 月からスタートすることになりました。
ボックス (既成の枠) にとらわれない自由人になるためのノウハウの開示!
北岡は、長年「フリーランス」として働いてきていて、「自由人」として、日本人、会社員としての「ボックス (既成の枠)」にこだわらない生き方、考え方を首尾一貫して貫いてきていました。
今回開始される「自由人育成セミナー」では、精神的、心理的に (さらに、場合によっては、経済的に) どのように「蟻地獄」から出て、自由人として生きていけるかのノウハウが「全面開示」されます。
日本の経済は、長かったトンネルの出口にやっと若干の明かりが見えてきた感がありますが、まだまだ不確定要素が数多く存在して、今後も波瀾万丈の状況が続くと予想されます。この中で、北岡の「自由人育成」プログラムによって、既成の枠にとどまらず、臨機応変に社会的状況の変化に柔軟な対応をしていけるような人材が育成されることを、強く願っています。
NLP は「すべての既成概念から解放された自由人」を輩出する方法論です!
「自由人育成セミナー」での北岡のワークのツールとしては、主に、北岡が 2001 年の帰国後 12 年間専門的に教えてきていた NLP が使われますが、おそらく、国内に伝わっていないことは、NLP は、本来的には、「文字通りすべての既成概念から解放された自由人」を輩出すべき方法論として生まれた、という事実です。
この NLP の革命性は、実際に本セミナーに来られてワークに参加することで実感体験することができます。
今後、隔週に一度程度、イブニング セミナーを開講していきます。必要に応じて、半日、全日セミナーが開講されるものとします。
本セミナーの参加資格は「自由人になりたい人」です。参加費は 1 万円 (税込) per session です。
参加に興味のある方は、以下のワーク紹介ページの申し込みフォームから申し込んでください。
http://www.office-kitaoka.co.jp/freelance/
なお、北岡泰典樹形相関図のダウンロード者の方々には、割引参加費をオファーしています。ご興味があれば、以下のページからダウンロードの申し込みをしてください (すでにダウンロードされている方は、上記のワーク紹介ページの申し込みフォームから詳細をお問い合わせください)。
http://www.kitaoka-method.com/?page_id=208
作成 2022/11/13