本日の談話テーマ: 「fMRIによる神経科学の奇跡的発見について」

最新情報: 「ChatGPT談話室」記事シリーズの企画を開始した目的等については、以下の「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その一」の記事を参照してください。
http://www.kitaoka.co/note/meta/

この投稿は、(株)オフィス北岡代表の北岡泰典が配信する「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その30」です。

今回は、神経科学者がfMRI(機能的磁気共鳴画像法)を通じて、人間の脳機能を明示化することで、数多くの奇跡的発見をしてきていることについて、ChatGPTにきいてみました。

以下の文章は、(株) オフィス北岡代表の北岡泰典が Note で発信した投稿の引用となっています。


以下が、ChatGPTとの英語の質疑応答内容です。

ChatGPT FAQ #30 (14/3/23):

Q: I have been studying neuroscience for years and came to know that one of the tools neuroscientists have been using, fMRI, is an astonishing device which can make explicit the processes and the mechanisms of what is going on inside human brains on the neural and neuronal basis.

I believe that these processes and mechanisms constituted a black box whose inside was “untouchable” and a kind of the field of God, until the advent of fMRI. I think that human beings have finally begun to “manipulate” the ex-divine world.

Please comment on my opinion.

A: While it is true that functional magnetic resonance imaging (fMRI) has revolutionized our ability to observe and understand the workings of the human brain, it is important to note that the study of neuroscience has been ongoing for many years prior to the advent of fMRI.

Neuroscientists have been studying the brain using a variety of methods, including invasive techniques such as electrode recordings and lesion studies, as well as non-invasive methods such as electroencephalography (EEG) and positron emission tomography (PET).

However, it is certainly true that fMRI has provided a level of detail and precision that was previously unattainable, allowing researchers to observe brain activity in real-time and to identify patterns of neural activity associated with specific mental processes and behaviors.

In terms of your analogy of the brain as a “black box” and the use of fMRI as a way of “manipulating” the ex-divine world, it is important to remember that the brain is a complex and dynamic system that is still not fully understood. While fMRI has provided unprecedented insight into the workings of the brain, there is still much to be discovered and understood about how the brain processes information, generates consciousness, and gives rise to behavior.

Therefore, while the development of fMRI has undoubtedly expanded our understanding of the brain and given us a new tool for exploring its inner workings, it is important to remember that the brain remains a complex and mysterious entity that is still only partially understood by even the most advanced techniques available to us.


以下が、DeepL の翻訳結果 (未編集) です。

ChatGPT FAQ #30 (14/3/23):

Q: 私は神経科学を長年研究していますが、神経科学者が使っているツールの1つであるfMRIは、人間の脳の中で起こっていることのプロセスやメカニズムを、神経やニューロンベースで明示できる驚くべき装置であることを知りました。

私は、fMRIが登場するまで、これらのプロセスやメカニズムは、その内部が「アンタッチャブル」なブラックボックスであり、ある種、神の領域であったと考えています。その神ならぬ世界を、人間がようやく「操作」しはじめたのだと思います。

私の意見にコメントをお願いします。

A: 機能的磁気共鳴画像法(fMRI)により、人間の脳の働きを観察し理解する能力に革命が起きたことは事実ですが、fMRIの出現に先立ち、神経科学という学問が長年にわたって続けられてきたことに注目することが重要です。

神経科学者は、電極記録や病変研究などの侵襲的な手法だけでなく、脳波や陽電子放射断層撮影(PET)などの非侵襲的な手法も含めて、さまざまな方法で脳を研究してきたのです。

しかし、fMRIによって、脳の活動をリアルタイムで観察し、特定の精神プロセスや行動に関連する神経活動のパターンを特定することができるようになり、以前には実現できなかった詳細さと精度が得られたことは確かです。

脳を「ブラックボックス」と例え、fMRIを神出鬼没に「操作」する方法として使用することについては、脳が複雑でダイナミックなシステムであり、まだ完全に理解されていないことを忘れてはならない。fMRIは脳の働きについてかつてないほどの洞察をもたらしたが、脳がどのように情報を処理し、意識を生成し、行動を生じさせるかについては、まだ多くの発見と理解が必要である。

したがって、fMRIの開発によって脳に対する理解が深まり、その内部構造を探るための新しいツールができたことは間違いありませんが、脳は依然として複雑で謎めいた存在であり、最先端の技術を駆使してもまだ一部しか解明されていないことを忘れてはいけません。


以上、本日の「メタ心理学者とChatGPTの談話」は、いかがでしたでしょうか?

北岡泰典「メタ心理学宣言」ページ: https://www.kitaoka.co/meta/

作成 2023/4/30