本日の談話テーマ: 「ChatGPT は演繹法思考ができるか?」
最新情報: 「ChatGPT談話室」記事シリーズの企画を開始した目的等については、以下の「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その一」の記事を参照してください。
http://www.kitaoka.co/note/meta/
この投稿は、(株)オフィス北岡代表の北岡泰典が配信する「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その13」です。
今回は、本著者が「ビッグデータを集積する」帰納法的プロセスが得意と考えている ChatGPT に、演繹法的思考ができるのか、聞いてみました。
以下の文章は、(株) オフィス北岡代表の北岡泰典が Note で発信した投稿の引用となっています。
以下が、ChatGPTとの英語の質疑応答内容です。
ChatGPT FAQ #13 (9/3/23):
Q: Can ChatGPT follow the logic of deduction?
A: As an AI language model, I am capable of following the logic of deduction based on the information and rules provided to me. I can use deductive reasoning to draw conclusions from given premises or information using logical rules, such as modus ponens, modus tollens, and syllogism. However, my ability to reason and make deductions is limited to the knowledge and rules that I have been trained on, and I may not be able to reason beyond what is available to me.
以下が、DeepL の翻訳結果 (未編集) です。
Q:ChatGPTは演繹の論理に従うことができますか?
A: AI言語モデルである私は、与えられた情報やルールに基づいて演繹の論理を導くことができます。与えられた前提や情報から、モダスポネンス、モダトレンズ、シロジムなどの論理ルールを用いて、演繹的な推論を行い、結論を導くことができます。ただし、私の推論・演繹能力は、訓練された知識やルールに限られており、利用可能な範囲を超えた推論はできないかもしれません。
以上、本日の「メタ心理学者とChatGPTの談話」は、いかがでしたでしょうか?
北岡泰典「メタ心理学宣言」ページ: https://www.kitaoka.co/meta/
作成 2023/4/13