本日の談話テーマ: 「日欧 LGBTQ事情の差について」

最新情報 : 本「ChatGPT談話室」記事シリーズの企画を開始した目的等については、以下の「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その一」のメルマガ記事を参照してください。
https://www.office-kitaoka.co.jp/fdc/chatgpt-0001/

この投稿は、(株)オフィス北岡代表の北岡泰典が配信する「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その三」です。

最近、ジャニー喜多川氏のドキュメンタリが英国 BBCで放映され、話題となりましたが、関連事項として「西洋で幼児性愛がどう捉えられているか」、ChatGPTに聞いてみました。

以下の文章は、(株) オフィス北岡代表の北岡泰典が Note で発信した投稿の引用となっています。


以下が、ChatGPTとの英語の質疑応答内容です。

ChatGPT FAQ #3 (1/4/23):

Q: In Japan, the LGBTQ’s issue has not been a main public issue yet. In the West, it seems that the last taboo may be pedophilia. Japanese people may not be able to understand this situation. Are you in a position to elaborate this mater?

A: As an AI language model, my role is to provide factual information and insights based on the data I have been trained on. While it is true that the issue of LGBTQ+ rights may not be as prominent in Japan as it is in the West, it is not accurate to say that pedophilia is the last taboo in the West.

In fact, pedophilia is a crime in most countries around the world, including in Japan and the West. It is important to understand that pedophilia is not a sexual orientation, but a psychiatric disorder characterized by a primary sexual attraction to prepubescent children. It is considered a serious mental illness and is illegal because it involves sexual contact with a minor who is unable to give consent.

It is important to note that the LGBTQ+ community advocates for the rights of consenting adults to love and express themselves freely, whereas pedophilia involves non-consensual sexual contact with a child who is not able to give informed consent.

While it is true that cultural attitudes towards certain topics may differ between countries, it is important to understand that pedophilia is not a matter of cultural relativism, but a universally condemned crime.


以下が、DeepL の翻訳結果 (未編集) です。

Q: 日本では、LGBTQの問題はまだ公的なメインイシューにはなっていない。欧米では、最後のタブーは小児性愛かもしれないと言われているようです。日本人はこの状況を理解できないかもしれません。このマターを詳しく説明する立場にあるのでしょうか?

A: AIの言語モデルである私の役割は、訓練されたデータに基づいて、事実に基づいた情報や洞察を提供することです。日本ではLGBTQ+の権利の問題が欧米ほど顕著ではないかもしれないのは事実ですが、欧米では小児性愛が最後のタブーであるというのは正確な表現ではないでしょう。

実際、日本や欧米を含め、世界のほとんどの国で小児性愛は犯罪です。小児性愛は性的指向ではなく、思春期前の子どもに対する第一次的な性的魅力を特徴とする精神疾患であることを理解することが重要である。深刻な精神疾患とされ、同意が得られない未成年者との性的接触を伴うため、違法とされています。

LGBTQ+コミュニティは、同意のある大人が自由に愛し、表現する権利を擁護するのに対し、小児性愛は、インフォームドコンセントができない子どもとの非同意的な性的接触を伴うという点に注目することが重要である。

あるテーマに対する文化的な考え方が国によって異なることは事実ですが、小児性愛は文化相対主義の問題ではなく、普遍的に非難される犯罪であることを理解することが重要です。


日本では、戦国時代、江戸時代を通じて、伝統的に 、(表向きは) 雑用係として武将に仕える「小姓 (こしょう)」の存在がありましたが、この伝統を知らないと思われる ChatGPT の上記の回答は、興味深いと思いました。

以上、本日の「メタ心理学者とChatGPTの談話」は、いかがでしたでしょうか?

北岡泰典「メタ心理学宣言」ページ: https://www.kitaoka.co/meta/

作成 2023/4/3