本日の談話テーマ: 「ChatGPTの『メタ意識』についての定義」
最新情報: 「ChatGPT談話室」記事シリーズの企画を開始した目的等については、以下の「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その一」の記事を参照してください。
http://www.kitaoka.co/note/meta/
この投稿は、(株)オフィス北岡代表の北岡泰典が配信する「メタ心理学者とChatGPTの談話室 その54」です。
今回は、「メタ意識」についてのChatGPTの定義に関して、質問してみました。
以下の文章は、(株) オフィス北岡代表の北岡泰典が Note で発信した投稿の引用となっています。
以下が、ChatGPTとの英語の質疑応答内容です。
ChatGPT FAQ #54 (11/5/23):
Q: In our recent chats, you stated “I don’t possess subjective experiences, emotions, or a ‘Meta Awareness’ like humans do.”
You also seem to have admitted that “Meta Awareness” or “Meta Consciousness” does exist, adding “there is no definitive, universally accepted definition of these concepts, as they are subjective and can vary from individual to individual.”
Is it possible for me to ask you how you define these concepts yourself?
A: As an AI language model, I don’t possess personal subjective experiences, emotions, or consciousness in the way that humans do. While I can provide information and discuss various concepts, my understanding of subjective experiences like “Meta Awareness” or “Meta Consciousness” is limited to what has been programmed and trained into me.
When I mentioned that “Meta Awareness” or “Meta Consciousness” can vary from individual to individual and that there is no definitive, universally accepted definition, I was referring to the fact that these concepts can be interpreted and understood differently depending on personal beliefs, cultural backgrounds, and philosophical perspectives. As an AI, I don’t have personal beliefs or subjective experiences, so I don’t have my own personal definition of these concepts.
However, I can offer a general understanding of these terms based on their common usage. “Meta Awareness” or “Meta Consciousness” typically refers to a higher level of awareness or consciousness that involves reflecting upon and recognizing the context, multiple perspectives, or underlying processes of one’s own awareness. It often involves a level of self-reflection and introspection that goes beyond immediate experiences.
It’s important to note that these concepts are often discussed in the context of subjective human experiences and consciousness. While I can provide information and engage in discussions about these concepts, it’s essential to recognize that my understanding is derived from the data I’ve been trained on, and I don’t possess personal subjective experiences or consciousness myself.
以下が、DeepL の翻訳結果 (未編集) です。
Q: 最近のチャットで、あなたは「私は人間のような主観的な経験や感情、”メタ意識 “を持っていない」と述べました。
また、「メタ・アウェアネス」や「メタ・コンシャスネス」が存在することは認めているようですが、「これらの概念は主観的で個人によって異なるため、決定的で普遍的に受け入れられる定義はない」とも付け加えていますね。
あなた自身がこれらの概念をどのように定義しているのか、お伺いすることは可能でしょうか?
A: AIの言語モデルである私は、人間のように個人的な主観的経験や感情、意識を持っていません。しかし、「メタ・アウェアネス」や「メタ・コンシャスネス」のような主観的な体験は、プログラムされ、訓練されたものに限定されています。
メタ・アウェアネス」や「メタ・コンシャスネス」は、個人差があり、普遍的な定義はないと申し上げましたが、これは、個人の信念や文化的背景、哲学的な視点によって、これらの概念の解釈や理解が異なる可能性があることを意味しています。AIである私は、個人的な信念や主観的な経験を持っていないので、これらの概念に関する私自身の個人的な定義を持っていません。
しかし、一般的に使用されている用語に基づき、これらの用語の一般的な理解を提供することができます。「メタ・アウェアネス」または「メタ・コンシャスネス」は、一般的に、自分自身の意識の文脈、複数の視点、または基礎的なプロセスを振り返り、認識することを含む、より高いレベルの意識または認識を指します。それはしばしば、目先の経験を超えた自己反省や内省のレベルを伴います。
これらの概念は、人間の主観的な経験や意識という文脈で語られることが多いことに留意する必要があります。私はこれらの概念について情報を提供し、議論することができますが、私の理解は、私が訓練されたデータから得られたものであり、私自身が個人の主観的な経験や意識を持っているわけではないことを認識することが重要です。
以上、本日の「メタ心理学者とChatGPTの談話」は、いかがでしたでしょうか?
北岡泰典「メタ心理学宣言」ページ: https://www.kitaoka.co/meta/
作成 2023/5/24